男子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル男子(メキシコ/アカプルコ、ハード)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
錦織圭を下した世界ランク43位の
S・クエリー(アメリカ)が予選勝者の
T・フリッツ(アメリカ)を2-6, 6-4, 6-4の逆転で下してベスト4進出を果たした。
>>アカプルコ大会 対戦表<<クエリーは今大会1回戦で
D・セラ(イスラエル)、2回戦で錦織、そして準々決勝でフリッツを下して4強入りを決めた。
錦織とクエリーは、2月上旬に行われたメンフィス・オープン準決勝でも対戦しており、その時は錦織が逆転で勝利。クエリーは今回リベンジを果たした。
準決勝では第4シードの
D・ティエム(オーストリア)と対戦する。ティエムは同日の準々決勝で第7シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を下しての勝ち上がり。
また、トップハーフでは第5シードの
B・トミック(オーストラリア)と
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)が準決勝へ駒を進め、ベスト4が出揃った。
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