男子プロテニス協会のATPは公式サイトで各サーフェスでの勝率ランキングを紹介し、世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)がハードコートと芝コートで1位となった。
ランキングは以下の通り。
【ハードコート】
1位 N・ジョコビッチ 59勝5敗 92.2パーセント
2位
R・フェデラー(スイス) 39勝6敗 86.7パーセント
3位
D・フェレール(スペイン) 36勝10敗 78.3パーセント
4位
A・マレー(英国) 42勝12敗 77.8パーセント
5位
S・ワウリンカ(スイス) 37勝12敗 75.5パーセント
【芝コート】
1位 N・ジョコビッチ 7勝0敗 100パーセント
2位
R・ラム(アメリカ) 5勝0敗 100パーセント
3位 A・マレー 12勝1敗 92.3パーセント
4位 R・フェデラー 11勝1敗 91.7パーセント
5位
N・マウー(フランス) 6勝1敗 85.7パーセント
ジョコビッチは今季通算11勝をあげ、マスターズ大会では史上初となる同一シーズンにマスターズ6大会制覇の快挙を成し遂げ、グランドスラムでは全豪オープン、ウィンブルドン、全米オープンを制覇。最終戦であるツアー・ファイナルでは史上初となる大会4連覇の快挙を達成するなど、最高のシーズンを送った。
ハードコートでの勝率も90パーセント超えで文句なしの1位だが、芝コートシーズンで唯一出場したウィンブルドンでもタイトルを獲得し、堂々の1位を記録している。
■関連ニュース■
・ジョコ史上初の4連覇・優勝ジョコ 史上初の快挙達成・ジョコ 錦織は「過去最高」