女子テニスの23日付WTA世界ランキングが発表され、台北国際女子テニスチャレンジで準優勝を果たした
土居美咲(日本)と、有明で行われていた安藤証券オープンで準優勝を飾った
日比野菜緒(日本)がいずれもランキングを上げて自己最高位を記録した。
土居は、前回から6つ上げて自己最高位の世界ランク54位に浮上。日本勢女子ではトップランクとなった。
今季10月のルクセンブルグ・オープンでツアー初優勝を飾った土居は、今季最後の大会で準優勝という好成績を残し今シーズンを終えた。
また、日比野は前回より7つ上げて自己最高位の66位となった。今季は10月に行われたタシケント・オープンでツアー初のタイトルを獲得し、その後の世界ランキングで自己最高位となる73位を記録。今回は更に最高位を更新して今シーズンを終えることとなった。
一方、日本勢3番手に位置する
奈良くるみ(日本)は、安藤証券オープンに第2シードとして出場しベスト4進出を果たすも、逆転で敗れて決勝進出を逃していた。世界ランキングは前回より1つ上げて82位となった。
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