男子テニスツアーの最終戦であるATPワールド・ツアーファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)は22日、シングルス決勝戦が行われ、第3シードの
R・フェデラー(スイス)は第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、準優勝に終わった。
17日に行われた予選ラウンドロビンでも対戦していた両者、その時はフェデラーに軍配があがっていた。17度のグランドスラム優勝を誇るフェデラーだが、決勝では凡ミスが目立った。普段は安定感を見せるフォアハンドでさえ15本のミスを犯し、トータルで31本のミスを記録していた。
この試合の最後のポイントでも、痛恨のダブルフォルトでジョコビッチに勝利を献上するなど、フェデラーらしからぬテニスだった。
「もうちょっと試合の序盤で良いサービスを打てていたらと思う。そして彼(ジョコビッチ)のセカンドサービスでも、もっと良いプレーが出来ていたらとも思うが、彼がそうさせてくれなかった。」
「今日は力が入りすぎてしまったのかもしれない。」と語るフェデラーは、2012年の決勝戦でもジョコビッチに敗れており、昨年のジョコビッチとの決勝戦では、腰の怪我を理由に棄権を申し入れていた。
今季の決勝戦での成績を6勝5敗としたが、その敗戦全てがジョコビッチによるものとなった。
「もうちょっとだった。出だしの6ゲームは厳しい戦いだった。そして2ー4とリードを許してしまった。少なくとも3ー3のイーブンにするチャンスはあった。負けはしたが、レベルの高い試合だったと思う。」と振り返り、フェデラーは悔しい思いを語っていた。
(STATS - AP)


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