男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/ 神奈川県、ハード)は21日、ダブルス決勝戦が行われ、第1シードの
Sa・ラティワタナ(タイ)/
So・ラティワタナ(タイ)組が第2シードの
R・ゲディン(イタリア)/ Y・チュアン(台湾)組を6-4, 6-4のストレートで下し、2大会連続の優勝を飾った。
この試合、ラティワタナ/ ラティワタナ組はトータルでゲディン/ チュアン組に1度もブレークを許さず、59分で勝利を手にした。勝利の瞬間、ラティワタナ/ ラティワタナ組は抱き合い、喜びを表現した。
表彰式で、ラティワタナ/ ラティワタナ組は「まずはじめに、この大会を開催して下さった関係者の皆様に深く感謝したいと思います。また、僕たちは今年2回目の決勝をここで戦うことが出来てとても嬉しく思っています。」と話した。
前週行われた兵庫ノア・チャレンジャーでも優勝を飾っているラティワタナ/ ラティワタナ組は、2週連続でのタイトル獲得となった。
最後に「会場に来てくださった皆様に本当に感謝しています。来年も来たいと思っています。また、この大会でお会いしましょう。ありがとうございました。」と感謝の言葉を述べていた。
表彰式後に行われたサイン会でのラティワタナ/ ラティワタナ組
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