男子テニスの11月9日付獲得賞金ランキングが発表され、先日のBNPパリバ・マスターズで3回戦敗退の
錦織圭(日本)は賞金が先週より46,864ドル(約576万円)増額されて2,712,055ドル(約3億3千万円)となるも、前回と変わらず8位となった。
パリ・マスターズで錦織は、初戦となった2回戦で
J・シャーディ(フランス)を下して3回戦進出を果たすも、相性の悪い
R・ガスケ(フランス)との対戦で左脇腹の痛みにより途中棄権を申し入れたため、ベスト8進出を逃した。
今後は15日から開幕のATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)に出場する。
また、最終戦に出場するだけで選手には167,000ドル(約2,053万円)、予選ラウンドロビンで1勝するごとに出場費と同額が贈られ、シングルスの優勝者には総額1,920,000ドル(約2億3,600万円)が贈られる。
賞金ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 16,760,145ドル/約20億6千万円
2位:
R・フェデラー(スイス) 6,634,017ドル/約8億1千万円
3位:
A・マレー(英国) 6,486,230ドル/約8億円
4位:
S・ワウリンカ(スイス) 5,336,877ドル/約6億5千万円
5位:
R・ナダル(スペイン) 3,275,888ドル/約4億円
6位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 3,128,082ドル/約3億8千万円
7位:
D・フェレール(スペイン) 3,065,755ドル/約3億7千万円
8位:錦織圭 2,712,055ドル/約3億3千万円
9位:R・ガスケ 2,146,835ドル/約2億6千万円
10位:
M・チリッチ(クロアチア) 2,063,576ドル/約2億5千万円


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