10日から開催する女子テニスツアーのロジャーズ・カップ女子(アメリカ/トロント、ハード)に出場予定だった世界ランク2位の
M・シャラポワ(ロシア)が右足の負傷により、欠場することとなった。
シャラポワは自身の公式フェイスブックに「残念です。次のシンシナティに向け、準備します!」と綴っている。
グランドスラムで5度の優勝を誇るシャラポワは、今年のウィンブルドン準決勝で
S・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れて決勝進出を逃しており、それ以降大会には出場していない。
過去同大会では、2009年に準優勝を果たしており、昨年は3回戦で
C・スアレス・ナバロ(スペイン)に敗れて8強を逃していた。
プライベートでは、これまで交際していた
G・ディミトロフ(ブルガリア)との破局が報じられた。
また、今大会の上位シード勢は、第1シードにウィリアムズ、第2シードに
S・ハレプ(ルーマニア)、第3シードに
P・クヴィトバ(チェコ共和国)、第4シードに
C・ウォズニアキ(デンマーク)、第5シードに
A・イバノビッチ(セルビア)、第6シードに
A・ラドワンスカ(ポーランド)、第7シードに
L・サファロバ(チェコ共和国)、第8シードに
G・ムグルサ(スペイン)となっている。
(STATS - AP)
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