女子テニスツアーのコレクター・スウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタッド、クレー)は16日、第1シードで出場していた
S・ウィリアムズ(アメリカ)は右肘の痛みにより2回戦を棄権した。
15日の1回戦でもセリーナは痛みがあったと話している。
「肘に若干の痛みはあった。でも、今日の朝に練習した時はサーブが打てないほどの状況だった。」
2013年に優勝しているセリーナ。今回の棄権については「本当に、本当に難しい決断だった。」
また、観客の前でも今回の棄権についてと、バスタッドへ戻ってくることも楽しみと話した。
「ここではいつも楽しませてもらっている。ファンの皆さんは本当に素晴らしい。」とセリーナが話すと、観客から拍手が送られた。
今回の怪我については明らかにされておらず、どのくらいの期間ツアーから離れるかも不明。
先日のウィンブルドンで優勝を飾ったセリーナは、自身2度目となるグランドスラム4大会連続優勝の「セリーナ・スラム」を達成させている。
(STATS - AP)
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