テニスツアーの下部大会である昭和の森オープンテニストーナメント 2015(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、人工芝)は19日、男子シングルス準々決勝が行われ、予選から勝ち上がった17歳、
山崎純平(日本)が第4シードの
小ノ澤新(日本)を2-6, 6-4, 6-0のフルセットの末に下し、ベスト4進出を果たした。
試合を通して、山崎純平は6本のサービスエースを決め、小ノ澤新に4度のブレークを許すも、それを上回る6度のブレークに成功して勝利を決めた。
現在17歳の山崎純平は、今大会2回戦で第5シードのB・マクラクラン、そして準々決勝で第4シードの小ノ澤新と、シード勢を次々と破って勝ち進んでいる。
勝利した山崎純平は、準決勝で第1シードの
江原弘泰(日本)と対戦する。
また、同日の準々決勝で第2シードの
吉備雄也(日本)が、予選から勝ち上がったM・ジュへ(韓国)と対戦し、4-6, 5-7のストレートで敗れてベスト4進出を逃した。
この日行われた試合結果は以下の通り。
【シングルス準々決勝】
○江原弘泰(1) vs
●田沼諒太 6-2, 6-0
○山崎純平(Q) vs
●小ノ澤新(4) 2-6, 6-4, 6-0
○
綿貫裕介(日本)(3) vs
●
奥大賢(日本)(7) 6-2, 6-3
○M・ジュへ(Q) vs
●吉備雄也(2) 6-4, 7-5
■関連ニュース■
・第1シード江原弘泰 Vへ前進・吉備雄也 難なく初戦突破・山崎、綿貫らが初戦突破
■最新ニュース■
・脱帽ブラウン「圭が良すぎた」・錦織含めた8強出揃う・ヒューイット 最後の全英へ