- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織「2勝出来て誇りに思う」

男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦は8日、大会3日目のシングルス第1試合に登場した錦織圭(日本)は、世界ランク6位のM・ラオニチ(カナダ)を3-6, 6-3, 6-4, 2-6, 6-4のフルセットで下すエースの底力を見せ、日本に2勝をもたらした。

勝利した錦織は試合後のオンコートインタビューでラオニチとの対戦について、「よくフルセットで対戦します。今回もタフな対戦でした。この球足の速いコートでリターンするのもタフでしたが、こうやって勝利できて良かったです。」

「(リターンについて)後ろに下がってリターンをしました。ファーストサーブでは難しいのでセカンドサービスでプレッシャーをかけて攻めました。前より自信を持ってリターンできるようになりましたし、ここ最近は良いプレーが出来ていて今日も良いプレーが出来ました。」

「(ファイナルセットについて)こういう試合に勝つことは簡単な事ではないです。サービスでもう少しポイントを取れていればよかったのですが。とにかく落ち着いて、メンタルで負けないよう積極的に集中してプレーしました。」

「(連戦の疲労について)大変なことですが、デビスカップに出ることでパワーをもらえます。チームも観客もいるので強くいることができました。」と英語で応えた。

日本語のインタビューで、「まずは嬉しいです。窮地に立っていたので。2勝2敗にして自分の役割を果たすことができました。」

2敗を喫した状態で緊張しなかったかという質問に対して、「自分の試合を落とせないのと、カナダ戦が始まる前から自分が絶対2勝しないと勝てないと思っていたので、2勝出来たことは誇りに思います。」

ファイナルセットを振り返り、「お互いプレーの質を上げているわけではなく、1ブレークの差で本当に少しの差でした。どのセットもアップダウンがありました。とりあえず自分のサービスをしっかり集中して、リターンで2ブレーク出来ましたが、3-3と戻された時はメンタル的に落ちそうになりましたけど、しっかり耐えてできたのが最後まで力を振り絞れた要因だと思います。」とコメントしている。

試合後の会見では、「相手(ラオニチ)は(フォアに)回り込むのがプレースタイルなので、それをさせない、出来ない速いサーフェスだったので逆に自分に少し有利だったかもしれません。アウェーでの応援だったり雰囲気に流されそうなところをしっかり耐えて気持ちを強く持って行けたのがカギでした。」と応えた。

日本対カナダ戦は錦織の2勝で勝負は第5試合までもつれたが、添田豪(日本)V・ポスピシル(カナダ)にストレートで敗れたため惜しくも2年連続ベスト8進出とはならなかった。

《コメントはWOWOWから抜粋》

日本対カナダの結果と組み合わせは以下の通り。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:
伊藤竜馬(日本) vs
○M・ラオニチ 2-6, 1-6, 2-6

・シングルス第2試合:
○錦織圭 vs
●V・ポスピシル 6-4, 7-6 (7-5), 6-3

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
●添田豪/ 内山靖崇(日本) vs
D・ネスター(カナダ)/ V・ポスピシル 5-7, 6-2, 3-6, 6-3, 3-6

【大会3日目】
・シングルス第1試合:
○錦織圭 vs
●M・ラオニチ 3-6, 6-3, 6-4, 2-6, 6-4

・シングルス第2試合:
●添田豪 vs
○V・ポスピシル 5-7, 3-6, 4-6


■関連ニュース■ 
・エース錦織 ラオニチ下す
・日本 カナダに2勝目許す
・錦織勝利 日本1勝1敗


■最新ニュース■ 
・全豪Vペア起用で8強王手
・ヒューイット組 若手組に敗れる
・ブライアン兄弟 過去の敗戦払拭


■最新動画■ 
・ジョコビッチが世界王者の意地を見せる
・全豪で4強入りしたドディグ/メロ組特集
(2015年3月9日11時47分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

11月6日

内山靖崇 逆転負けで8強ならず (15時42分)

世界222位 番狂わせで8強 (15時33分)

ジョコ 過小評価されている選手明かす (15時01分)

【1ポイント速報】内山靖崇vsグルニエ (13時35分)

島袋将 完勝で2週連続8強入り (13時19分)

【告知】西岡良仁vsジュン  (11時25分)

最終戦 初出場で4強「ふさわしい」 (10時10分)

大坂なおみ 来季開幕戦に出場決定 (9時14分)

ワウリンカ下し最終戦出場へ望み繋ぐ (8時11分)

11月5日

女子最終戦 残り1枠かけ直接対決 (15時17分)

涙ジョコビッチ 恩師の死を悼む (14時35分)

フィリピン史上初の快挙でトップ50入り (13時29分)

激闘制し4年連続の最終戦4強王手 (11時15分)

坂詰姫野 ダブルベーグルで勝利 (10時07分)

西岡良仁 日本人対決制し初戦突破 (8時51分)

ジョコ 3度目の正直で初戦突破 (8時07分)

11月4日

前週V島袋将 2年ぶり初戦突破 (21時20分)

キリオスvsサバレンカ 異色対決実現 (16時16分)

【1ポイント速報】島袋将・内山靖崇ら1回戦 (15時35分)

内山靖崇 19歳に快勝し初戦突破 (15時17分)

男子最終戦 残すは最後の1枠に (14時37分)

ダニエル太郎 第1シードに逆転負け (12時42分)

ワウリンカ 逆転勝ちで初戦突破 (10時27分)

世界2位に逆転勝ちで最終戦初4強 (8時24分)

【動画】アニシモワ 初の最終戦4強!シフィオンテク撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】ムセッティがワウリンカ撃破!逆転勝利の瞬間! (0時00分)

11月3日

大坂なおみ 世界57位→16位で今季終了 (16時49分)

望月93位 錦織119位、最新世界ランク (15時44分)

高校生運営の国際大会、無事閉幕 (14時44分)

齋藤咲良 完勝で単複2冠達成 (12時15分)

23年ぶり インドネシア勢がツアー優勝 (11時20分)

望月慎太郎 逆転負けで本戦逃す (10時08分)

前年女王 ダブルフォルト17本で黒星 (9時12分)

シナー 初Vで世界1位奪還 (8時23分)

【動画】ジョコビッチ 難敵撃破し初戦突破!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!