全豪オープン 男子シングルス決勝
N・ジョコビッチ(1)vs. A・マレー(6)
【第1セット】7-6 (7-5)
【第2セット】6-7 (4-7)
【第3セット】6-3
【第4セット】6-0
▼ 第4セット 6-0 ▼
第1ゲーム
マレーのサービスで始まった第4セット、ジョコビッチにポイント先行を許し、30-40の場面でマレーがフォアハンドをネットにかけジョコビッチにブレークを許す。
第2ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、ジョコビッチ40-15のゲームポイントから1ポイント奪われるもキープに成功し、リードする。
第3ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、ジョコビッチにポイント先行を許し、4ポイント目ではフォアハンドのチャンスボールをネットにかけ、15-40の場面でジョコビッチにバックハンドのウィナーを決められ3ゲーム連取を許す。
第4ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、40-15とゲームポイントを迎えるがデュースに持ち込まれる。しかし流れは変わる事無くジョコビッチが2ポイント連取しキープに成功する。
第5ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、15-40としたマレーはバックハンドをミスし、このセット3度目のブレークを許す。
第6ゲーム
ジョコビッチ、サービング・フォー・ザ・チャンピオンシップのこのゲーム、40-30の場面でマレーのバックハンドがネットにかかりジョコビッチの優勝が決まった。
▼ 第3セット 6-3 ▼
第1ゲーム
ジョコビッチのサービスで始まった第3セット、15-40の場面でジョコビッチは回り込んだフォアのダウンザラインがネットにかかりマレーにブレークを許す。
フォアハンドを打った時にバランスを崩したのか、第2セットで違和感を覚えた左足首の影響か転倒してしまう。
第2ゲーム
マレーがサービスのこのゲームはマレーがラブゲームでキープし差を広げた。
第3ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、ペースを落としかけたジョコビッチだがラブゲームでキープに成功した。
第4ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、ジョコビッチにポイント先行され、15-40の場面でサービスエースで1度しのぐも、ストローク戦でマレーがミスを犯しブレークバックを許した。
第5ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、30-0から追いつかれるがここから2ポイント取りキープに成功する。
第6ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、マレーがラブゲームでキープに成功する。
第7ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、マレーに1度のブレークチャンスを与えるがしのぎサービスキープに成功する。
第8ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、ジョコビッチに3ポイント先取され0-40とする。1度はサービスでしのぐが、15-40の場面で痛恨のダブルフォルトを犯しブレークを許した。
第9ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、ジョコビッチがバックハンドをネットにかけポイント先行を許すが、ここから4ポイント連取し第3セットを取った。
▼ 第2セット 6-7 (4-7) ▼
第1ゲーム
マレーのサービスで始まった第2セット、マレーは1ポイント落とすがサービスキープでこのセットが始まる。
ジョコビッチは左足首をひねり感覚を確かめるようなしぐさを見せた。
第2ゲーム
ジョコビッチのサービスゲーム、左足首の違和感かマレーに簡単にブレークを許してしまう。
第3ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、ジョコビッチの足のせいかこれまでのゲームとは流れが変わり、マレーのミスでブレークを許してしまう。
第4ゲーム
ジョコビッチのサービスゲーム、ジョコビッチのミスで2ポイント落とすがそこからはマレーのミスで追いつき、最後はジョコビッチがバックハンドのウィナーを決めキープに成功する。
第5ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、マレーが先にミスをしてしまい0-40とする。最後はコースをついたジョコビッチがスマッシュを決められラブゲームでブレークを許した。
第6ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、本調子ではないながらもコースをつき、マレーのミスを誘いポイントを重ねるジョコビッチは最後センターへサービスエースを決めラブゲームでキープする。
第7ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、40-30の場面で5度目のサービスエースを決めサービスキープに成功する。
このゲームを終え、観客がコートの中に入ってくるアクシデントが起きたが、問題はなく試合が続けられた。
第8ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、マレーの鮮やかなバックハンドローボレーでポイントを奪われるが、次のポイントではジョコビッチがスマッシュを決め追いつく。
しかしマレーに先に攻められ、1度のチャンスでブレークバックを許した。
第9ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、勢いを戻しつつあるマレーがポイント連取しラブゲームでサービスキープに成功する。
第10ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、1ポイント目でマレーは先にネットに出て攻めに出るが、ジョコビッチがバックハンドのパッシングショットをクロスに決める。
ジョコビッチが3ポイント連取するがマレーに追いつかれデュースとなる。マレーにセットポイントを与えるもそれをしのぎ4度のデュースの末にジョコビッチがキープ。腕を高く上げ会場を盛り上げる。
第11ゲーム
マレーがサービスのこのゲーム、30-40とジョコビッチにブレークチャンスを与えるがファーストサービスでしのぐ。このゲーム3度のブレークチャンスをしのぎサービスキープに成功する。
第12ゲーム
ジョコビッチがサービスのこのゲーム、ジョコビッチがラブゲームでキープしタイブレークに突入する。
タイブレーク
マレーのサービスで始まったタイブレークでは、2ポイント目でマレーがストローク戦を制し先にミニブレークに成功する。そして7ポイント目でもミニブレークに成功したマレーが差を広げ5-2とする。
8ポイント目でマレーはバックハンドのチャンスボールをアウトしジョコビッチは1度返すも、11ポイント目でマレーはスライスでリターンを返すとジョコビッチがボレーをネットにかけマレーが第2セットを取った。
▼ 第1セット 7-6 (7-5) ▼
第1ゲーム
ジョコビッチのサービスで始まったこの試合、1ポイント目はロングラリーの末にマレーがポイントを取る。
しかしその後はジョコビッチがこのゲームをキープする。
第2ゲーム
ストローク戦を制しマレーが2ポイント先取するが、ジョコビッチが追いつき30-30となる。しかし最後はマレーがサービスを2度連続で決めキープに成功する。
第3ゲーム
マレーが3ポイント連取し0-40とブレークチャンスを掴む。しかしジョコビッチはサービスとネットプレーでしのぎデュースとなる。その後はセンターへのサービスエース、サービス&ボレーを決めサービスキープする。
第4ゲーム
マレーはジョコビッチに3ポイント連取を許し、今度はマレーにピンチが訪れる。1度はしのぐが、15-40の場面で先にブレークを許す。
第5ゲーム
ジョコビッチは危なげなくキープに成功する。
第6ゲーム
マレーは40-30からバックハンドのダウンザラインを決めサービスキープに成功する。
第7ゲーム
ジョコビッチは2度のブレークチャンスをしのぐが、ストロークをネットにかけ、3度目のブレークチャンスを与えるとジョコビッチがストローク戦を先にミスをしてしまいブレークバックを許す。
第8ゲーム
ブレークバックしたマレーはポイント先行するも追いつかれ30-40としブレークチャンスを許す。1度はしのぐも、最後はマレーがバックハンドをアウトし再びブレークを許した。
このゲーム、ネットに出たジョコビッチは逆を突かれ転倒し、ラケットを握ったまま右手をコートについてしまう場面があった。
第9ゲーム
ジョコビッチはバックハンドのダウンザラインを決められ15-40とピンチを迎える。このポイントを終え右手に違和感を感じるようなしぐさを見せ、次のポイントを落としブレークバックを許した。
このゲームを終え、ジョコビッチは転倒した時に痛めた右手親指の治療を行い試合を続けた。
第10ゲーム
マレーはこの試合始めてラブゲームキープに成功する。
第11ゲーム
ジョコビッチは右手親指に違和感を覚えながらも40-30とし、フォアハンドのウィナーを決めサービスキープに成功する。
第12ゲーム
マレーは2ゲーム続けてラブゲームに成功し、タイブレークに突入する。
タイブレーク
ジョコビッチは1ポイント目でダブルフォルトを犯し、ミニブレークを許すが3ポイント目で追いつく。
しかし5ポイント目でフォアハンドをアウトし再び先にミニブレークを許す。7ポイント目、マレーこの試合初のダブルフォルトを犯しジョコビッチが追いつくと自身のサービスポイントをキープし5-4とする。
11ポイント目、ジョコビッチ懸命の粘りでミニブレークに成功しジョコビッチ6-5でセットポイントが訪れる。12ポイント目、ジョコビッチのセカンドサービスをマレーはリターンでネットにかけジョコビッチが1時間12分で第1セットを先取する。
(2015年2月1日21時21分)