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修造「世界一の『読み』でなかった」

テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は28日、男子シングルス準々決勝が行われ、第5シードの錦織圭(日本)は全豪オープン昨年覇者で今大会第4シードのS・ワウリンカ(スイス)に3-6, 4-6, 6-7 (6-8)のストレートで敗れ、自身初の全豪オープンベスト4進出を逃した。

WOWOWの放送で解説を務めた松岡修造(日本)氏は今日の試合を振り返った。

ワウリンカのプレーに対し、「やはり彼(ワウリンカ)のメンタルの強さ、一言で言えば錦織圭に対するリベンジ魂でしょうね。それが一番できてた試合だと思います。」

錦織のプレーについて、「あえてきついことを言うと、やはりタイブレークを1-6から挽回したことは凄いが、あのテニスができるのならば十分この試合は競ることができた。」

錦織の今後の課題について、「グランドスラム優勝を狙う為には、タフなメンタルが絶対的に必要だということをこの試合で感じた。」

敗退にあたりチーム陣営について、「錦織コーチ陣がどれだけ怒りを込めているかもう想像することができないものだと思う。それは錦織圭が向き合わなければいけないこと。」とコメントした。

解説を務める土橋登志久氏との会話で修造氏は、「ちょっと相当ショック」、「確かにワウリンカは強かったが、錦織が持っている世界一の『読み』がでなかった」と話し、試合後半から行ったネットプレーについて、「サーブ&ボレーは錦織の武器ではない、それをやることによって本来の良さが消えてしまった」と話した。

試合展開については、「継続してプレーしていけばこの試合はもっとやれていた、錦織はどちらかというとリスクを取るよりも守った。守ったことによって読めなくなった」と分析し、今後へ向け「相当学ぶものは大きかった、宿題がいっぱいできた」と話し、「ワウリンカのメンタルの強さ、それはリベンジ魂、あのガッツを忘れてはいけない。」とワウリンカを称賛した。

(コメントはWOWOWから抜粋)


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(2015年1月28日17時21分)

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