男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード、賞金総額494,310ドル/優勝賞金8万ドル)は11日に行われるダブルス決勝に
錦織圭(日本)/
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)組が登場し、
J・マレー(英国)/
J・ピアース(オーストラリア)組と対戦する。
ダブルス決勝は1月11日のパット・ラフター・アリーナ第1試合に組まれており、日本時間15時半(現地時間16時半)開始する予定で、試合が開始次第1ゲームごとに速報を配信する。
【現在のスコア】
錦織圭/ A・ドルゴポロフ組 3-6, 6-7 (4-7) J・マレー/ J・ピアース組【第2セット】
ドルゴポロフのサービスで始まった第1ゲーム、錦織/ ドルゴポロフ組がラブゲームでキープする。
第2ゲーム、ピアーズのサービスゲームでは15-30と錦織/ ドルゴポロフ組がリードするもそこから3ポイント連取しマレー/ ピアース組がキープする。
第3ゲーム、錦織のサービスゲームでは、ドルゴポロフが鮮やかなネットプレーを見せラブゲームでキープする。
第4ゲーム、マレーのサービスゲームでは錦織/ ドルゴポロフ組がストロークで攻め0-30とするも、ここから4ポイント連取しサービスキープに成功する。
第5ゲーム、ドルゴポロフのサービスゲームはこのゲームもラブゲームでキープする。
第6ゲーム、ピアーズのサービスゲームはラブゲームでマレー/ ピアース組がサービスキープする。
第7ゲーム、錦織のサービスゲームでは、錦織がダブルフォルトを犯し30-30とするも、最後はバックハンドのダウンザラインを決め、キープに成功する。
第8ゲーム、マレーのサービスゲームでは錦織/ ドルゴポロフ組が0-30と先にチャンスを作るも活かすことができず、マレー/ ピアース組がキープする。
第9ゲーム、ドルゴポロフのサービスでは、危なげなくサービスキープに成功する。
第10ゲーム、ピアーズのサービスゲームは、マレー/ ピアース組がサービスキープする。
第11ゲーム、錦織のサービスゲームは40-15の場面でセンターにエースを決めキープする。
第12ゲーム、マレーのサービスゲームでは、アドサイドのドルゴポロフがポイントを取るも、デュースサイドの錦織がポイントを取ることができず、マレー/ ピアース組がサービスキープし、タイブレークへ突入する。
タイブレークに入り、ドルゴポロフがサービスの1ポイント目で錦織/ ドルゴポロフ組はミニブレークを許すと、7ポイント目でマレー/ ピアース組がボレーミスし追いつく。
ドルゴポロフがサービスの9ポイント目、マレー/ ピアース組のチャレンジが成功し、やり直しとなるとマレー/ ピアース組がポイントを取りミニブレークを許す。最後はピアーズがサービスのポイントで、錦織がリターンを返すもマレーがスマッシュを決め、錦織/ ドルゴポロフ組が1時間12分で敗れた。
【第1セット】
マレー/ ピアース組のサービスで始まったこの試合、第1ゲームはマレー/ J・ピアース組がラブゲームでサービスキープに成功する。
第2ゲーム、ドルゴポロフのサービスゲームはいきなり15-40とピンチを迎えるが、サービスでしのぎキープに成功する。
第3ゲーム、マレーのサービスゲームではドルゴポロフのストロークから30-40とし、ブレークチャンスをつかむも、活かすことができずマレー/ ピアース組がサービスキープする。
第4ゲーム、錦織のサービスゲームではI・フォーメーションで臨む。錦織がサービスを決め両者サービスキープが続く。
第5ゲーム、ピアースのサービスゲームは40-15の場面でサービスエースを決めサービスキープに成功する。
第6ゲーム、ドルゴポロフのサービスゲームでは15-30の場面から3ポイント連取しキープする。
第7ゲーム、マレーのサービスゲームはマレー/ ピアース組がサービスキープに成功する。
第8ゲーム、錦織のサービスゲームでは錦織がバックのローボレーをアウトし15-40とすると、30-40の場面でピアーズの強烈なリターンを決められブレークを許す。
第9ゲーム、ピアーズのサービスゲームでは、マレー/ ピアース組が安定したゲームを見せ、第1セットを28分で先取した。
決勝で錦織組が勝利し優勝した場合、大会初、ダブルスでATPツアー初のタイトル獲得となる。
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