男子テニスツアーの下部大会、タイF11フューチャーズ(タイ/バンコク、ハード、賞金総額1.5万ドル)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
内山靖崇(日本)は第6シードの
D・ウドムチョク(タイ)に6-4, 6-7 (4-7), 3-6の逆転で敗れ、ベスト4進出を逃した。
この試合、内山靖崇は12本のサービスエースを決めるも、6度のダブルフォルトを犯し、ウドムチョクに3度のブレークチャンスを全て許してしまい敗れた。
22歳の内山靖崇は、先週タイで行われたフューチャーズ準決勝でJ・ジュン(アメリカ)に敗れて決勝進出を逃すも、ベスト4進出を果たしていた。しかし、今回はウドムチョクに敗れてベスト8となった。
勝利したウドムチョクは、準決勝でJ・グリルス(オーストラリア)と対戦する。
今大会に出場したその他日本勢では、
関口周一(日本)がシングルス2回戦でP・ブラファニッタ(タイ)に敗れて姿を消している。
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