- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチ 錦織を称賛

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は6日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は第10シードの錦織圭(日本)に4-6, 6-1, 6-7 (4-7), 3-6で敗れ、同大会5年連続の決勝進出を逃した。また2011年以来の全米オープン優勝を、錦織に阻まれる結果となった。

今年のウィンブルドンでグランドスラム7勝目をあげたジョコビッチ。しかし、その後のハードコートシーズンに入ると、ロジャーズ・カップでは3回戦でJW・ツォンガ(フランス)、W&Sマスターズも3回戦でT・ロブレド(スペイン)に敗れ、本調子ではない中で全米オープンに出場。

ジョコビッチは1セットも落とさずにベスト8入りを果たし、徐々に調子を上げていった。準々決勝では2012年全米オープン覇者で友人でもあるA・マレー(英国)をセットカウント3-1で下し、8年連続のベスト4進出を決めた。

しかし、準決勝では世界ランク1位のジョコビッチが錦織の強烈なショットに苦しんだ。さらにフォアハンドも調子が良くなかった。

この日ジョコビッチは13本のサービスエースを放つも、錦織に7度のブレークチャンスを与えたうち5度のブレークを許してしまった。錦織を上回る13度のブレークチャンスを握ったジョコビッチだったが、4度のブレーク。

両者1セットずつ奪い合い、セットカウント1-1。第3セットでジョコビッチは錦織にリードを許し、ゲームカウント3-5とする。ここから王者の力を発揮したジョコビッチは土壇場でブレークバック、その後の第10ゲームではサービスキープに成功した時に雄叫びをあげるなど、自分自身を奮い立たせていた。

しかし、タイブレークでは序盤でダブルフォルトを犯すなどで錦織にリードを許すと同時に凡ミスを犯してしまった事が影響し、第3セットを落としてしまう。

迎えた第4セットの第1ゲームでサービスゲームを落とす。その後も息を吹き返す事が出来なかったジョコビッチは準決勝で姿を消した。

試合後の会見でジョコビッチは「今日はリターンが浅くなってしまった。錦織はそこを見逃さなかったね。それにバックハンドは世界トップレベルだ。彼の動きはとても速く、アグレッシブに攻めてきた。」とコメント。

さらに「短くなったボールをことごとく決められたね。彼は隙のないオールラウンダーだ。彼は新たなレベルに到達した。称賛に値するね。」と錦織を称えた。

ジョコビッチは全米オープンと相性が良く、グランドスラムで初の決勝進出を果たした地がこのニューヨークの地。好調だった2011年にはタイトルを獲得するも、2012年にはマレー、昨年はR・ナダル(スペイン)に敗れてタイトル獲得を逃していた。

今回の対戦でジョコビッチは錦織との対戦成績を1勝2敗とした。

一方、ジョコビッチを下し日本勢初となるグランドスラム決勝進出を果たした錦織は、決勝で第2シードのR・フェデラー(スイス)と第14シードのM・チリッチ(クロアチア)との勝者と優勝を争う。

(コメントはWOWOWから抜粋)




■関連記事■ 

・錦織「もう最高のプレーでした」
・錦織 アジア人初の8位確定
・錦織 1億ドルの価値
・日本のエース錦織が見せる強さ
・錦織 自己最高位に返り咲くか


■関連動画■ 

・錦織圭vsフェデラー【ソニー・オープン男子】
・錦織と激戦を繰り広げたラオニチが語る躍進の理由!
(2014年9月7日17時43分)

その他のニュース

3月29日

敗退アルカラス「彼は完璧だった」 (12時27分)

シナー 車いすテニスに挑戦「苦労した」 (11時04分)

アルカラス撃破でディミ初4強 (9時51分)

【1ポイント速報】アルカラスvsディミトロフ (9時15分)

ナダルとフェデラー 初対戦から20年 (9時01分)

ズベレフ 伏兵撃破で6年ぶり4強 (8時00分)

3月28日

大坂なおみ 2年ぶりクレー大会出場へ (22時53分)

内山靖崇、妻が第1子妊娠を発表 (21時19分)

4連敗中のシナー戦へ「大きな挑戦」 (19時39分)

優勝の国枝慎吾「賞金貰えるの嬉しい」 (18時15分)

世界1位に続きまた上位シード撃破 (17時15分)

国枝慎吾 世界1位撃破しV「信じられない」 (15時43分)

昨年王者メド4強 シナー戦へ (12時35分)

ティーム 手首の痛み再発を公表 (11時24分)

今季引退の世界53位がマイアミ4強へ (10時27分)

ジョコ「友情は常に揺るぎないものだった」 (8時15分)

シナー、マイアミOP4強一番乗り (7時20分)

3月27日

反則で失点し怒り爆発!ラケット叩きつける (19時44分)

ジョコ 恩師との別れ決断 (18時14分)

世界57位の“伏兵”がマイアミ初の8強 (15時58分)

深夜の完勝劇、五輪決勝以来の再戦制す (14時42分)

接戦制し4強入りも「疲れすぎて言葉出ない」 (13時34分)

【1ポイント速報】ズベレフvsハチャノフ (11時58分)

アルカラス 失セット0で8強へ (11時33分)

過去3勝34歳のアザレンカ 6年ぶり4強へ (10時54分)

ダニエル太郎 ヒューストン欠場を発表 (9時34分)

昨年王者メド8強 盤石の勝ち上がり (8時10分)

シナー 快勝で4年連続8強入り (7時15分)

3月26日

千葉陽葵が大接戦を逆転で制し優勝 (17時47分)

浅田紘輔が個人戦V 決勝で圧勝 (17時15分)

ネイマールらマイアミOP観戦 (14時54分)

コートカバーに脱帽「クレイジーだ」 (13時55分)

選抜女子、個人戦決勝カード決定 (12時46分)

選抜男子、個人戦決勝カード決定 (11時36分)

波乱 シフィオンテクが完敗で敗北 (11時24分)

アルカラス 3年連続の16強入り (10時35分)

マレー 長期離脱の可能性「大変なこと」 (9時32分)

ズベレフ 2年ぶりマイアミ16強へ (8時23分)

【1ポイント速報】アルカラスvsモンフィス (7時58分)

大坂&ガウフ撃破 ガルシアが8強へ (7時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!