25日から開催されるグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)のドローが21日に発表され、本戦ストレートインが決まっている
クルム伊達公子(日本)は1回戦で第19シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。
両者は4度目の対戦となり、過去の対戦では0勝3敗としている。
クルム伊達は全米オープンの最高成績を1993・1994年の準々決勝進出が最高としているが、現役復帰後に出場してからは2010年以降の本戦1回戦敗退が最高としている。
また
奈良くるみ(日本)、クルム伊達と同じく本戦出場が決まっている
土居美咲(日本)は1回戦で第16シードの
V・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦する。
両者は初対戦となる。
土居美咲は格上相手となるが、アザレンカは今年の全豪オープン準々決勝で左足を故障し、ウィンブルドン1回戦の時に右ひざを痛め、今月行われたW&Sオープン女子では、棄権し全米オープンに備えている。
土居美咲は全米オープン2011・2013年の本戦1回戦敗退が最高としている。
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