女子テニスツアーのシティ・オープン女子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は27日、シングルス予選2回戦が行われ、予選第7シードの
桑田寛子(日本)が
S・デュボワ(カナダ)を4-6, 6-2, 7-6 (7-3)の逆転で下し、本戦出場を決めた。
この試合、桑田寛子はファーストサービスが入った時に66パーセントの確率でポイントを獲得し、9度のブレークチャンスから6度ブレークに成功して2時間28分の接戦を制した。
桑田寛子は今大会初の本戦出場となり、1回戦で
A・リスケ(アメリカ)と対戦する。
両者の対戦は、現地時間7月28日(時差は日本の-13時間)、コート1の第2試合に組まれている。
本戦には
奈良くるみ(日本)がストレートインで出場しており、1回戦で第7シードの
M・キーズ(アメリカ)と対戦する。
《奈良くるみ 初戦は第7シード》また、バンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、ハード)の予選に大坂なおみが出場し、予選第7シードの
P・マルティッチ(クロアチア)を6-7 (4-7), 6-4, 6-1の逆転で勝利して、本戦入りを果たした。
大坂なおみは本戦1回戦で、元世界ランク4位の
S・ストーサー(オーストラリア)と対戦する。
大坂なおみとストーサーの試合は、現地時間7月28日(時差は日本の-13時間)、スタジアムコートの第2試合に組まれている。
また、バンク・オブ・ウエスト・クラシックの本戦には
クルム伊達公子(日本)が出場しており、1回戦で
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と対戦する。クルム伊達は1回戦勝利すると、2回戦で女王
S・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦することとなる。
《クルム伊達 女王と対戦なるか》
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