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クヴィトバ「戻ってこられて嬉しい」

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は5日、女子シングルス決勝が行われ、第6シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)が第13シードのE・ブシャール(カナダ)を6-3, 6-0のストレートで下し、大会2度目の優勝を果たした。

両者は今回が2度目の顔合わせとなり、クヴィトバはブシャールとの対戦成績を2勝0敗とさらにリードした。

この試合、ブシャールのサービスからスタートした第1セットは、ブレーク合戦となるも、クヴィトバが3度のブレークに成功してこのセット、ゲームカウント6-3で先取した。

第2セットでも、得意の攻撃力のあるストロークや、ブシャールの逆をつくボール運び、深いリターンでクヴィトバが最後まで攻め続け、第2セットはゲームカウント6-0とブシャールにチャンスを与えない完璧なテニスを披露した。そして試合時間わずか55分で2度目の芝の女王に輝いた。

優勝が決まった瞬間クヴィトバは、そのままコートに倒れこみ、その後自分の陣営のところまでかけより、抱き合って喜びを分かち合った。

試合後のインタビューでクヴィトバは「コーチから良い戦術をさずかって、またここでトロフィーを手にすることが出来ました。彼女(ブシャール)も素晴らしいプレーをしてきたと思いますが、また頑張ってここに戻ってこられて嬉しいです。」と2度目の優勝トロフィーを手にした喜びを語った。

そして「本当にありがとう。わたしの陣営、マネジャーにもそして父に感謝したいと思います。そして母、いつも支えてくれました。ありがとうございます。」と感謝の気持ちを言葉にした。

加えて「(母国チェコ共和国の)みんなにとって朗報だといいですね。これで2つ目のトロフィーを持ち帰ることが出来るわけですから。」と話した。

24歳のクヴィトバは、今回がウィンブルドンで2度目の優勝となった。最初の優勝は2011年で、決勝はM・シャラポワ(ロシア)を下してグランドスラム初のタイトルを獲得していた。

今大会クヴィトバは、1回戦で同胞のA・フラヴァコバ(チェコ共和国)、2回戦でM・バーテル(ドイツ)、3回戦で第30シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)、4回戦でS・ポン(中国)、準々決勝で同胞のB・ザフラヴォワ・ストリツォワ、準決勝でも同胞で第23シードのL・サファロバ(チェコ共和国)、そして決勝でブシャールと3度、同胞チェコ共和国の選手に勝利しての優勝となった。

一方、グランドスラム初のタイトル獲得を逃したブシャールは今大会、決勝まではストレートで下す勝ち上がりを見せていたが、クヴィトバとの決勝で初めてセットを落とした。

20歳のブシャールは、今年の全豪オープンでグランドスラム初のベスト4進出、先日の全仏オープンでもベスト4進出、そして今回は決勝進出とグランドスラム3大会連続で4強入りを果たしていた。

(コメントはWOWOWから抜粋)


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(2014年7月6日0時28分)

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