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元世界４位が逆転許す
女子テニスツアーのAEGON クラシック（イギリス/バーミンガム、芝）は１２日、シングルス３回戦が行われ、元世界ランク４位で第２シードのＳ・ストザー（オーストラリア）が第１６シードのＣ・デラクア（オーストラリア）に6-2, 2-6, 2-6の逆転で敗れ、ベスト８進出とはならなかった。
この試合、ストザーはファーストサービスが入った時に６８パーセントの確率でポイントを獲得した。しかしデラクアのサービスゲームを３度ブレークするも、それを上回る５度のブレークを許して１時間４５分で敗退となった。
両者は過去に２度対戦しており、対戦成績は０勝２敗とストザーはデラクアに全敗となっていた。
ストザーは、先日の全仏オープン３回戦で、Ｄ・チブルコバを下して４回戦進出するも、Ｍ・シャラポワ（ロシア）に敗れて敗退していた。
また、元世界ランク４位のストザーは、２０１０年の全仏オープンで準優勝、２０１１年の全米オープンでは優勝しており、これから始まるウィンブルドンではダブルスで３度の準優勝を飾っている。
ストザーに勝利したデラクアは、準々決勝でクルム伊達公子（日本）と対戦する。
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（2014年6月13日18時17分）
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