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男子テニスツアーの下部大会であるプサン・チャレンジャー(韓国/釜山、賞金総額7万5千ドル、ハード)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの添田豪(日本)がナム・ジソン(韓国)を6-4, 6-4のストレートで下し、準決勝進出を果たした。
この試合、添田豪はファーストサーブが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得、さらにジソンのサービスゲームを各セット1度ずつブレークに成功し、1時間23分で勝利した。
両者は初の対戦となり、添田豪はジソンに1勝0敗とした。
勝利した添田豪は準決勝でM・キウディネッリ(スイス)と対戦する。
今大会、添田豪は2回戦で関口周一(日本)と対戦し6-1, 6-2で下し勝ち上がった。
今大会その他の日本勢の結果は内山靖崇(日本)が2回戦を途中棄権で敗退、第6シードの伊藤竜馬(日本)は1回戦、途中棄権で敗退としている。
また、ハイルブロン・チャレンジャー(ドイツ/ハイルブロン、賞金総額7万5千ドル、ハード)には守屋宏紀(日本)が出場していたが1回戦敗退としている。
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