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女子テニスの28日付世界ランキングが発表され、日本勢は奈良くるみ(日本)が前回と変わらず45位となった。また、先日のITFソウル・オープンでも2回戦で再び、途中棄権となったクルム伊達公子(日本)も前回と変わらず84位とした。
ランキングを大きく上げたのは先日行われたITFソウル・オープンで今季初優勝を果たした土居美咲(日本)が7つ上げ93位、準優勝した江口実沙(日本)が26つ上げ194位とした。
《22歳、土居美咲が今季初優勝<ITFソウル・オープン>》
その他日本勢は、森田あゆみ(日本)は2つ上げ110位、穂積絵莉(日本)は前回と変わらず166位、尾崎理紗は5つ上げ181位、瀬間詠里花(日本)は1つ上げ183位、石津幸恵(日本)は1つ下げ186位とした。
一方、上位陣のランキングは、1位がS・ウィリアムズ(アメリカ)、2位はN・リー(中国)、3位はA・ラドワンスカ(ポーランド)、4位はV・アザレンカ(ベラルーシ)、5位はS・ハレプ(ルーマニア)、6位はP・クヴィトバ(チェコ共和国)、7位はJ・ヤンコビッチ(セルビア)、8位はA・ケルバー(ドイツ)、9位はM・シャラポワ(ロシア)、10位はD・チブルコワ(スロバキア)と、ヤンコビッチがケルバーを抜き7位に浮上した。
ポルシェ・テニス・グランプリを優勝したシャラポワは昨年も優勝しているためポイントに変動は無く変わらず9位だった。
《シャラポワ、V3と通算30勝目達成<ポルシェ・テニス・グランプリ>》
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