中国で行われた第6回東アジア競技大会・テニス競技でシングルス金メダル、ダブルスと団体で銅メダルを獲得した
片山翔(日本)がインタビューに応じた。
東アジア競技大会について、片山翔は「1種目1つずつのメダル獲得が目標だった。まさか自分が金メダルを獲れるとは思っていなかった。今は時間が経って実感はありますが、優勝が決まった瞬間はチームの皆もびっくりしたと思う。」と、振り返った。
テニス競技で、日本は金メダル1つ、銅メダル3つ(男子団体・男子ダブルス・ミックスダブルス)の計4つのメダルを獲得した。
現在24歳の片山翔は、柳川高校に入学し、2・3年時にインターハイのシングルス2連覇を達成。卒業後は早稲田大学に入学し、インカレ単複優勝を果たした。また、今年の日本リーグではMVPと新人賞を受賞する活躍をみせた。
今後の目標について、片山翔は「デビスカップの日本代表として試合に出る事が1つの目標。」と、コメント。
憧れの選手について、日本人では
添田豪(日本)と
佐藤文平(日本)、海外の選手は
JW・ツォンガ(フランス)と話した。
「日本人では添田さんを尊敬している。個人的には(自分と同じように)大学を卒業してプロになって頑張っている文平さんです。海外ではツォンガとかが好きです。」
また、片山翔を支援している株式会社スポーツクリエイトは、リタジャパン株式会社の協力により、片山翔支援自動販売機を設置している。
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