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王座奪還に向けナダルが全米に挑む「今大会は鍵となる」<全米オープン>

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)に第2シードとして出場するR・ナダル(スペイン)が今大会への意気込みを語った。

今大会で2010年に優勝しているナダルは、今季のハードコートの試合では15勝0敗と負けなし。ハードでのマスターズ大会ではインディアンウェルズ、モントリオール、シンシナティの3大会ですべて優勝を飾っている。

ナダルは、モントリオールおよびシンシナティの大会で優勝したことで、全米オープンシリーズで表彰もされている。

これについてナダルは「モントリオールではノヴァーク(N・ジョコビッチ(セルビア))と激戦を繰り広げ、勝利を収めることができた。シンシナティではロジャー(R・フェデラー(スイス))との激戦があった。この2つの激戦に勝つことができてラッキーだった。だからおそらく今は自信があるのだろうし、いいプレーを続けることができ、厳しい相手に勝ち続けられているんだと思う。全米に入る前にマスターズ大会で2勝できたのは本当によかった。」と話した。

四大大会優勝数ではR・エマーソンと同じキャリア通算12勝で歴代4位となっている。もし全米オープンで優勝すれば、通算13勝で歴代3位となる。今季の戦績を53勝3敗とし、9タイトルを獲得しているナダルは、昨年は左ひざの手術で全米を欠場しているだけに出場を楽しみにしている。

ナダルは「全米はすばらしい大会。世界で最も重要な都市の1つであるニューヨークで開催されるのはテニスにとってもよいこと。昨年はテレビで観戦していた。今年は出場する機会を得ることができた。これはすばらしいこと。本当にうれしい。準備は万端で、前向きな姿勢で戦い、どの瞬間も最大限の力を発揮していくつもりさ。負けるかもしれないし、勝つかもしれない。でも1つ確かなことは最大限の努力を重ねてきたということ。持てる力を発揮して戦っていきたい。」と力強く語っている。

またナダルが、全米オープンで決勝まで進み、その一方でジョコビッチがベスト8入りを逃した場合か、またはナダルが優勝しジョコビッチが決勝進出を逃した場合に王座を奪還する可能性がでてきている。

「王座を奪還できなくとも今季がすばらしいシーズンであることには変わりがない。今大会は鍵となる大会。今大会が終了した時点ですべてが決まる訳ではないけれど、状況が今以上にはっきりするか、さらに混沌とした状況になるのか、のどちらかだろう。」とナダル。

全米オープンでの2勝目を目指すナダルは、1回戦で21歳の地元の期待がかかるR・ハリソン(アメリカ)と対戦する。若手として期待され続けたハリソンは、一時期、世界ランキングを40番台までに上げたが、その後はスランプに陥り、現在のランクは100位圏外に落ちている。今大会も本選ストレートインが果たせず、主催者推薦枠での出場となっている。

両者の対戦は今年のインディアンウェルズの大会で1度だけあり、その際にはナダルが7-6(7-3), 6-2で勝利している。ナダルは順当に進めば、4回戦で地元のビックサーバーであるJ・アイズナーと、準々決勝ではライバルであるフェデラーと顔を合わせる。1週間前のシンシナティの大会では、ナダルは優勝に至るまでに両者を下してタイトルを獲得している。

《全米オープン 対戦表》

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(2013年8月26日11時35分)

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