男子テニスで世界ランク１１０位の西岡良仁が主催する「Yoshi's CUP」は１２日から１４日にかけて第５回大会が開催され、優勝者には活動支援金として過去最高額となる５００万円のサポートプログラムが提供されることが発表された。

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今年で５回目の開催となる同大会は、本気でプロを目指すジュニア選手のために西岡が発起人となってスタートした大会。１６歳以下のジュニア選手８名を招待し、入賞者にはジュニア選手大会としては異例の活動支援金を提供。海外でプレーするためのサポートを行う。

初代優勝者は松岡隼、第２回王者は前田透空、第３回と第４回王者は川西飛生となっている。

大会公式Xは３日までに今大会に出場する全８選手を発表。渡邉栞太、柳宏優、石崎葵已、櫻井義浩、オトリエ龍馬、岡部世南、中本莉空、阿部素晴が出場選手として発表された。

大会初年度は１００万円だった優勝者への活動支援金は年々増額され、今大会では過去最高額となる５００万円となることが決定。さらに、国際大会へのワイルドカード（主催者推薦）、個別栄養士、IMGアカデミーへの短期留学（２週間）といった副賞が与えられる。

また、西岡独自の目線で選ぶ「西岡賞」の受賞者には活動支援金１００万円に加え、IMGアカデミーへの短期留学を提供。さらに、参加者全員を対象に英語教育プログラム「マグナメソッド」の受講機会も用意されている。

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