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男子テニスツアーの下部大会である柏フューチャーズ(千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、賞金総額10,000ドル、ハード)は6日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの近藤大生(日本)が第3シードの内山靖崇(日本)から6-2, 4-1とリードを奪ったところで、内山が途中棄権を申し出たため、近藤が決勝進出を決めることとなった。
鈴木貴男(日本)もこの日に準決勝を行い、小野澤新を6-4, 6-3のストレートで下し決勝進出を決めた。鈴木貴男は前日に行われた準々決勝で第1シードのJ・ステイサム(ニュージーランド)から0-6, 6-4, 7-5の大逆転勝利を収める番狂わせを演じていた。
シングルス決勝は、30歳の近藤大生と36歳の鈴木貴男によるベテラン対決となった。
一方、ダブルスでは決勝戦が行われ、第1シードの近藤大生/ ステイサム組が第2シードの松井俊英(日本)/ 佐藤文平(日本)組を6-4, 6-2の快勝で下し優勝を飾った。近藤大生はダブルスに続いて、シングルスでの優勝に期待がかかる。
昨年の柏フューチャーズでは、杉田祐一(日本)がシングルス優勝、鈴木貴男/ 片山翔(日本)組がダブルス優勝となっている。
不本意な途中棄権という結果に終わった内山靖崇は、昨年の同大会でもシングルス準決勝まで勝ち進んだが杉田祐一に敗れており、2年連続のベスト4となった。
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