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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのカンガルー・カップ(岐阜/長良川テニスプラザ、ハード)に、第1シードで出場したクルム伊達公子(日本)は、A・メスタクとの2回戦時に途中棄権を申し入れ、大会2連覇とはならならった。試合後、クルム伊達は自身の公式ブログで語った。
「途中、棄権しました。実は、腰の状態がずっとあまりよくないまま。ごまかすには限界がありました。岐阜へ来る前、MRI検査をしてみたところ、軽い肉離れと診断されました。」とクルム伊達は、腰の状態が万全ではない事を明かした。
今大会は、クルム伊達の再チャレンジをスタートさせた大会でもあった。昨年の今大会でクルム伊達は、決勝でN・ラチーワカーン(タイ)を下し優勝を飾っているため、今年は大会2連覇を狙っていたが、その夢は2回戦で絶たれてしまった。
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