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男子テニスツアーのクラロ杯(アルゼンチン/ブエノスアイレス、賞金総額49万3670ドル、クレー)は22日、シングルス準々決勝4試合が行われ、前年度チャンピオンで第1シードのD・フェレール(スペイン)が第8シードのF・フォニュイーニ(イタリア)を6-2, 6-1のストレート下し、ベスト4進出を果たした。試合時間は、1時間15分だった。
世界ランク4位のフェレールは準決勝で、J・ライスター(ドイツ)を6-3, 6-2のストレートで下した元世界ランク5位のT・ロブレド(スペイン)と対戦する。
ロブレドとの対戦についてフェレールは、「タフな試合になるだろうね。トミー(ロブレド)との試合はいつも接戦になるから、彼を倒すために僕もベストのテニスをするつもりだよ。」と、語った。ロブレドが1大会で3試合以上勝ち進むのは、2011年のインディアンウェルズ大会以来のこととなる。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○T・ロブレド vs. ●J・ライスター, 6-3, 6-2
○D・フェレール(1) vs. ●F・フォニュイーニ(6), 6-2, 6-1
○S・ワウリンカ(スイス)(3) vs. ●A・ラモス(スペイン)(8), 7-6, 6-4
○N・アルマグロ(スペイン)(2) vs. ●F・デルボニス, 6-1, 7-6
今大会の優勝賞金は8万4550ドル。
《フェレール登場◇大会6日目スケジュール》
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