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初戦終えたラドワンスカ、40度超えに「暑すぎ」◇アピア国際女子

女子テニスツアーのアピア国際女子(オーストラリア/シドニー、賞金総額69万ドル、ハード)は8日、シングルス2回戦全8試合が行われ、予選を勝ち上がったクルム伊達公子(日本)は第1シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)へ挑んだが、4-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。

上位2シード選手は1回戦が免除されているため、この日の2回戦が今大会の初戦だったラドワンスカ。

この試合、クルム伊達はいきなりブレークする好スタートを切った。だが、このセット、24本もの凡ミスを犯す不安定なプレーだったクルム伊達は、5回あった自身のサービスゲームで1度もキープが出来ない苦しい展開を強いられた。

得意のリターンでクルム伊達は攻撃的に攻め、ラドワンスカから4度のブレークを奪うブレーク合戦となった。しかし、1度サービスキープに成功したラドワンスカに第1セットを先取される。

第2セットは一変。両者サービスキープを続けたが、クルム伊達はゲームカウント2-3からの第6ゲームで、このセット唯一のブレークを許して追いかける展開に。

第2セットでは、第1ゲームで1度ブレークポイントを握られたラドワンスカだったが、その後は安定したサービスゲームを披露し、70分で勝利をものにした。

40度を超える中での試合だったこの日、ラドワンスカは「テニスをするには暑すぎ。選手達はもとより、ボールキッズや観客でさえ暑すぎたでしょう。」と、振り返っていた。

先週ニュージーランドのオークランド大会の開幕戦で優勝したラドワンスカは「あんな最高の形でシーズンをスタート出来ると思っていなかった。オークランドは初めて出場して、良い準備が出来てこの大会へ来た。毎年同じような目標を持っているけど、今年も世界ランク1位とグランドスラムでの優勝を目指しているの。昨年はそのいずれにもかなり近付く事が出来たから。」と、好調さを語りつつ今季のゴールもコメントしていた。

ラドワンスカは準々決勝でJ・ヤンコビッチ(セルビア)を3-6, 6-4, 7-6 (7-4)の逆転で下したR・ビンチ(イタリア)と対戦する。

敗れたクルム伊達は、14日から開幕する全豪オープンに向けメルボルンへ移動する。

この日行なわれた試合結果は以下の通り。

○A・ラドワンスカ (1) vs. ●クルム伊達公子, 6-4, 6-3
A・ケルバー(ドイツ) (2) vs. ●G・ウォスコボエワ(カザフスタン), 6-2, 7-5
S・エラーニ(イタリア) (3) vs. ●M・キリレンコ(ロシア), 6-1, 6-1
N・リー(中国) (4) vs. ●森田あゆみ(日本), 6-1, 6-0
C・ウォズニアキ(デンマーク) (7) vs. ○S・クズネツォワ(ロシア), 6-7 (4-7), 6-1, 2-6
D・チブルコワ(スロバキア) vs. ●E・マカロバ(ロシア), 7-6 (7-3), 1-6, 7-6 (7-1)
●J・ヤンコビッチ vs. ○R・ビンチ, 6-3, 4-6, 6-7 (4-7)
ジェン・ジー(中国) vs. ○M・キーズ(アメリカ), 0-6, 4-6

今大会の優勝賞金は11万7000ドル。

(翻訳/弓削忠則)


■関連記事■

《クルム伊達、世界4位と1時間10分 過去記事はこちら》

《森田あゆみは完敗 過去記事はこちら》

《元世界2位のクズネツォワが復活の兆し 過去記事はこちら》

《シード勢に波乱、昨年全仏ファイナリストは圧倒 過去記事はこちら》

(2013年1月9日10時51分)

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