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女子テニスの7日付世界ランキングが発表され、クルム伊達公子(日本)は前回の99位から112位へと後退させた。
昨シーズンの年始に中国の下部大会で優勝を果たしたクルム伊達公子。今年は新設されたシンセン・オープンに出場したためポイントを失い、ランキングを落とす形となった。そのシンセン・オープンでは予選2試合を勝ち抜き本戦出場果たすも、初戦敗退を喫していた。
また、今週アピア国際女子に出場しているクルム伊達公子は、予選3試合に勝利し本戦出場を決めた。本戦では初戦突破を果たし、2回戦で第1シードで世界ランク4位のA・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。
その他の日本勢では、森田あゆみ(日本)が前回から4位上げ81位、土居美咲(日本)は前回から1位上げ92位となった。
また、1位がV・アザレンカ(ベラルーシ)、2位がM・シャラポワ(ロシア)、3位がS・ウィリアムズ(アメリカ)、4位がラドワンスカと、上位に変動はなかった。
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