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女子テニスで、世界ランキング99位のクルム伊達公子(日本)が12月30日(日)から開幕するシンセン・オープンに出場するため、大会会場の中国へ出発した。
シンセン・オープンは2013年から新設された大会で、賞金総額は50万ドル、サーフェスはハードコート。クルム伊達公子は29日(土)の予選から出場する。
シーズン終盤から引きずっていた臀部の痛みについては「一時、臀部の痛みが大きくなったのだけが計画通りにいかず少し足踏みしてしまったけど、それも仕方がないこと。でも今はずいぶん良くなってきてしっかりコートを走り回れるようになっているから大丈夫。」とクルム伊達公子は、自身の公式ブログでコメントした。
同大会には世界ランキング7位のN・リー(中国)、同11位のM・バルトリ(フランス)、J・ヤンコビッチ(セルビア)、L・ロブソン(英国)、森田あゆみ(日本)などが出場を予定している。
シンセン・オープン後、クルム伊達公子の出場予定大会は、アピア国際女子、全豪オープンとなっている。
クルム伊達公子は、11月に行われたロイヤル・インディアン・オープン、ダンロップ・ワールド・チャレンジ女子の2大会で準優勝に終わるも、今季最後の大会となったドバイ大会では優勝を飾ると同時に、世界ランキングでトップ100位以内に入りシーズンを終える形となった。
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