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ATP(男子プロテニス協会)は、今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして、4位にN・ジョコビッチ(セルビア)が選ばれた。
ジョコビッチは全豪オープン、ソニー・エリクソン・オープン男子、ロジャーズ・カップ男子でのタイトル防衛に成功し、全仏オープンではR・ナダル(スペイン)に敗れるも初の決勝進出を果たした。
《「ジョコビッチが史上最長の決勝制し大会連覇◇全豪オープン」過去記事はこちら》
《「ジョコビッチが優勝 今季2勝目◇ソニー・エリクソン・オープン男子」過去記事はこちら》
《「ジョコビッチ、五輪の悔しさをバネに優勝◇ロジャーズ・カップ男子」過去記事はこちら》
ウィンブルドンではR・フェデラー(スイス)に準決勝で敗れ世界ランキング1位の座を譲るも、その後に行われたロジャーズ・カップ男子、W&Sマスターズ、全米オープン、チャイナ・オープン男子、上海マスターズの5大会で決勝戦へ進出した。
その結果、ジョコビッチはフェデラーから首位の座を取り戻し、2年連続で世界ランキング1位を保持、さらにATPワールド・ツアー・ファイナルで優勝を飾り今シーズンを締めくくった。
またジョコビッチは、フェデラーが2004年から2007年の4年連続で世界ランキング1位の偉業を達成して以来となる、2年連続でナンバー1を獲得した選手となった。
ジョコビッチは「この2年間はとても長かった。だけど、有意義でもあった。2011年からこのような道を辿るとは、全く想像もできなかった。これからも最高のプレーを続け、グランドスラムで勝利を収め、数々のトーナメントで勝ち続けたい。」と、コメントした。
※訂正※
「今年活躍した選手に贈られるTOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR」とありましたが、選手ではなく功績に対して選ばれるものの誤りであったため「今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして」と訂正させていただきました。内容に誤りがあり、申し訳ございませんでした。
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