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東レPPO覇者が2大会連続初戦敗退◇クレムリンカップ女子

女子テニスツアーのクレムリンカップ女子(ロシア/ モスクワ、賞金総額74万ドル、ハード)は16日、シングルス1回戦6試合を行い、第6シードのN・ペトロワ(ロシア)S・ハレプ(ルーマニア)の前に6-3, 5-7, 5-7の逆転で敗れた。

世界ランク13位のペトロワは同48位のハレプに、第1セットを先取すると、第2セットも先にブレークを奪い、ストレート勝利を収めるかと思われた。しかし中盤でブレークバックに成功したハレプは、終盤で再びブレークを奪うと第2セットを取り返し、勝敗の行方は第3セットへともつれた。

第3セットでも、2度ずつのブレークを奪い合う譲らない展開から、このセット3度目のブレークに成功したハレプが3時間8分のマラソンマッチを制して、ペトロワとの対戦成績を2勝2敗のタイへ戻した。

東京での優勝後、北京とこの地元のモスクワといずれも初戦敗退を喫したペトロワは「とても残念。第2セットで試合を終わりにできたはず。シモナ(ハレプ)が大切なところで辛抱強いプレーをしていた。信じられないショットを打ってきたし、ウィナーになると思ったボールを何とか返球してきたの。1本でも多くボールを返して来てそれがプレッシャーになってしまった。」とハレプのプレーに脱帽していた。

ハレプはG・ウォスコボエワ(カザフスタン)を1-6, 6-1, 6-4の逆転で退けた予選勝者のV・ドロンツ(ロシア)と2回戦で対戦する。

また、この日は地元勢のAn・ロディオノワ(オーストラリア)A・パブリュチェンコワ(ロシア)が揃って敗退した。予選を勝ち上がったロディオノワはA・コルネ(フランス)に4-6, 3-6で、パブリュチェンコワはY・シュウェドワ(カザフスタン)に2-6, 2-6のストレートでそれぞれ敗れ、地元の声援に勝利で応えることはできなかった。

アウェーの中でも快勝を飾ったシュウェドワは「とても良い試合ができた。プレーも良くて、トライした全ての事が上手く行ったし、素晴らしいショットを打つこともできた。試合を通して終始高い集中を維持できたし、目の前のポイントだけに集中する事ができたのが鍵だった。」と自身のプレーに満足し、勝因を語っていた。

コルネは第1シードのS・ストザー(オーストラリア)と、シュウェドワは第7シードのM・キリレンコ(ロシア)と主催者推薦のE・ヴェスニナ(ロシア)の勝者と2回戦で顔を合わせる。

今大会は上位4シード選手が1回戦を免除されているため、2回戦からの登場。第1シードがストザー、第2シードがM・バルトリ(フランス)、第3シードがC・ウォズニアキ(デンマーク)、第4シードがA・イバノビッチ(セルビア)と続く。

この日行われた試合結果は以下の通り。

D・チブルコワ(スロバキア) (5) ○-× E・マカロバ(ロシア), 2-6, 6-4, 6-2
S・ハレプ ○-× N・ペトロワ (6), 3-6, 7-5, 7-5
V・ドロンツ ○-× G・ウォスコボエワ, 1-6, 6-1, 6-4
A・コルネ ○-× An・ロディオノワ, 6-4, 6-3
T・ピロンコバ(ブルガリア) ○-× V・レプシェンコ(アメリカ), 6-0, 7-6 (7-3)
Y・シュウェドワ ○-× A・パブリュチェンコワ, 6-2, 6-2

今大会の優勝賞金は12万2000ドル。

(翻訳/弓削忠則)

(2012年10月17日10時24分)

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