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有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で行われているテニスの国別対抗戦デビスカップ 日本対イスラエル戦の大会3日目、シングルス第2試合に登場した添田豪(日本)がA・ワイントラウブ(イスラエル)に3-6, 6-7 (5-7), 6-4, 3-6で敗れ、日本はアジア・オセアニアゾーン1部に降格する事が決まった。
前日までの3試合で1勝2敗としていた日本は、この日の第1試合で錦織圭(日本)がD・セラ(イスラエル)に4時間31分のフルセットで下し、2勝2敗のタイとしていた。
この試合、第1セットの第4ゲームでブレークを許した添田は、このセットを33分で落としてしまう。
第2セットに入っても1ブレークを許す展開となった添田だが、第8ゲームでブレークポイントを握る。その後、ワイントラウブに強烈なサーブでしのがれるも、2本連続ダブルフォルトをワイントラウブが犯し、添田はブレークバックに成功、ゲームカウント4-4とする。しかし、第11ゲームで添田はまたもブレークを許してしまうも、続く第12ゲーム、ワイントラウブのサービング・フォー・ザ・セットのゲームで添田はブレークバックに成功し、タイブレークへ突入。
タイブレークで添田は、ワイントラウブの強烈なサーブやストロークに押されてしまい、結果第2セットも奪われ、セットカウント0-2と、2セットダウンの状況に追い込まれる。
第3セットは1ブレークをものにした添田が、43分でこのセットを奪い、セットカウント1-2とする。
第4セットに入ると、第4ゲームで添田はブレークを許してしまい、ゲームカウント1-3とリードを許す展開に。以降は互いにサービスキープを続ける。最後ワイントラウブのサービスゲームで2本のマッチポイントを添田はしのぐも、3本目で決められ、日本のワールドグループ残留とはならなかった。
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