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アメリカ(ニューヨーク/フラッシングメドウズ)で行われているテニスのグランドスラム、全米オープンは大会6日目の1日、今大会を最後に引退を表明し、女子シングルス2回戦で敗退したK・クレイステルス(ベルギー)がB・ブライアン(アメリカ)とのペアで臨んだミックスダブルス2回戦でE・マカロバ(ロシア)/B・ソアレス(ブラジル)組と対戦。2-6, 6-3, [10-12]の接戦で敗れ、クレイステルスの現役引退が決まった。
この試合は、両ペアは4回ブレークを奪い合い、勝負の行方はファイナルセット、スーパータイブレークへ。ミックスダブルスはファイナルセットのかわりにスーパータイブレークで行われる。
そのスーパータイブレークは大接戦となり、クレイステルス/ブライアン組は10-12で敗れ、1時間8分で試合が終わると同時に、クレイステルスの現役生活に幕が降りた。
クレイステルスは今大会のシングルスで2005年、2009年、2010年といずれも優勝を飾っていたが、今回は2回戦でL・ロブソン(英国)にストレートで敗れていた。
試合後の会見で、クレイステルスは「シングルスの時は緊張感が張りつめていたけど、今日はリラックスしてプレーが出来たわ。シングルス敗退後は、ダブルスに集中したの。今は全ての試合が終わってホッとした気分だわ。これで良かったと思う。」
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