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27日に迫ったロンドンオリンピックの開幕式を前に、現地ロンドンでは各地で聖火リレーが行われており、テニスが行われるウィンブルドンでは地元勢としてメダル獲得の期待をされている男子テニス世界ランク4位のA・マレー(英国)から、ウィンブルドンで5度の優勝を誇るV・ウィリアムズ(アメリカ)へと聖火が渡された。
25歳のマレーは、2週間前まで行われていた今年のウィンブルドンでは、決勝まで進出したもののR・フェデラー(スイス)の前に準優勝に終わったものの、同じ会場で行われるオリンピックではメダルの期待がかかる。
「僕はとても感情的ですが、カメラや何百万もの人の前ではそれを見せない様にしています。皆が見ている前で自分の感情がコントロールできない時は、落ち着きません。」
「だけど、メダルが近づいてきたらもっと感情的になっても驚きません。」と、マレーはメダル獲得への意欲を見せている。
今回のオリンピックは前回の北京五輪に引き続き多くのトップ選手がエントリーしており、トップ10のうち8人が出場する。しかし、前回の金メダリストである世界ランク3位のR・ナダル(スペイン)は、膝の怪我を理由に無念の欠場となった。
日本勢からは世界ランク18位の錦織圭(日本)をはじめ、同47位の添田豪(日本)、そして同69位の伊藤竜馬(日本)が出場する。錦織と添田はシングルスだけではなく、ダブルスにも出場する。
またマレーはウィンブルドンの開催時期が2015年から1週間遅く変更されることについて、肯定的な意見を残している。
「ウィンブルドンへ最高の準備をする助けになるでしょう。」とマレー。「あらゆる競技で求められることだと思います。選手たちは大きな大会の前に、準備ができる十分な時間が必要ですし、そうすれば最高のプレーが出来ます。」
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