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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会9日目の4日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第31シードのF・マイヤー(ドイツ)に6-4, 6-1, 6-4のストレートで勝利、3年連続となる準決勝進出を決めた。
第1セット第5ゲームでマイヤーにブレークを許したジョコビッチであったが、続く第6ゲームですぐさまブレークバックに成功する。第8ゲーム途中で雨により試合は一時中断となったが、再開後の第10ゲームでこのセット2度目のブレークしたジョコビッチがセットを先取する。
第2セットに入るとジョコビッチが主導権を握り、2度のブレークでマイヤーを突き放すと、2セットアップとリードを広げる。
第3セットは序盤からサービスキープが続く展開となるが、ジョコビッチが第9ゲームで決定的なブレークに成功すると、続く第10ゲームを3本のブレークピンチを切り抜けてキープ。最後はセンターにサービスエースを決めると、1時間45分でベスト4進出を決めた。
この日の試合でジョコビッチは、マイヤーの14本を大きく上回る50本のウィナーを決めながらも、凡ミスをわずか20本に抑えた。
大会連覇まで2勝に迫ったジョコビッチは、準決勝で第3シードのR・フェデラー(スイス)と決勝進出を懸けて対戦する。
ジョコビッチとフェデラーがグランドスラムの準決勝で対戦するのは今回で8度目となるが、今大会で対戦するのは今回が初めてとなる。
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