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女子テニスツアーのAEGON国際女子(イギリス/イーストボーン、賞金総額63万7000ドル、芝)は18日、シングルス1回戦4試合が行われ、第8シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)がA・ケタボング(英国)に6-2, 6-3のストレートで快勝、2回戦に進出した。
第1セット序盤でブレークを許したハンチュコバだったが、第1セットだけで3度のブレークに成功すると、第2セットではケタボングの追撃をかわして勝利、1時間12分で初戦突破を決めた。
この他の試合はノーシード同士の対戦となっており、A・ウズニアッキ(カナダ)がG・ウォスコボエワ(カザフスタン)に6-3, 4-6, 7-6 (7-5)で、T・パスゼック(オーストリア)がM・イラコビッチ(ニュージーランド)7-5, 6-1で、そしてC・シーパース(南アフリカ)がM・バーテル(ドイツ)に6-1, 4-6, 6-1で勝利している。
この日は今大会のトップ4選手達へのインタビューが行われ、第2シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)は「芝でのプレーが大好きです。自分のプレーは芝の上だと効果的です。一番大きな大会で7試合に勝ち、トロフィーを持って帰れると信じることがとても大切です。マッチポイントを決めて、トロフィーを抱いた瞬間が一番の思い出です。」と、芝シーズンへの思いを語っている。
昨年の今大会決勝でクヴィトバに勝利していた第4シードのM・バルトリ(フランス)は「自分にとって最高のサーフェスに戻ってこれてハッピーです。グラスコートでプレーする時は、自分のタイミングの中で色々なクオリティを持つことが重要です。フラットを打ち、コートの内側に入るかベースラインに近づいて打つか、これは私のプレースタイルです。」と、グラスコートへの自信を語っている。
今大会の優勝賞金は10万7000ドル。
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