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男子テニスの国別対抗戦であるパワー・ホース世界チーム・カップ(ドイツ/デュッセルドルフ、賞金総額80万ユーロ、クレー)は24日、日本とアメリカの対戦が行われ、今大会初出場の日本は1勝2敗で敗れ3戦全敗となり全日程を終えた。
ともにここまで2連敗と決勝進出の可能性を失っていた日本とアメリカの対戦は、最初のシングルスで伊藤竜馬(日本)がR・ハリソン(アメリカ)に2-6, 6-7 (5-7)で敗れると、ダブルスでは伊藤/佐藤文平(日本)組がJ・ブレーク/ハリソン組に6-4, 0-6, [3-10]の逆転で敗退、この時点で日本の敗戦が決まった。
消化試合となったシングルスでは、添田豪(日本)がA・ロディック(アメリカ)に7-5, 7-6 (7-4)のストレートで勝利、日本がアメリカに一矢報いた形となった。
レッドグループではチェコとアルゼンチンの対戦が行われ、T・ベルディフ(チェコ共和国)がC・ベルロク(アルゼンチン)に6-1, 6-7 (2-7), 6-3のフルセットで勝利、チェン子が決勝進出にむけて大きく前進した。
今大会の初戦では添田をフルセットで破っていたベルディフは「タフな試合でしたが、良い終わり方でした。最後まで楽をさせてくれませんでした。」と、ベルロクとの一戦を振り返っている。
ブルーグループではドイツとセルビアが決勝進出を懸けて対戦しており、V・トロイキ(セルビア)がF・マイヤー(ドイツ)に7-6 (8-6), 6-3のストレートで勝利、セルビアが決勝進出に王手をかけた。
大会連覇を狙うホームチームの先鋒としての役目を果たせなかったマイヤーは「第1セットは押していました。3本のセットポイントを生かせなかったのは、自分のミスです。これがテニスというものです。」と、肩を落とした。
ブルーグループのもう一方ではクロアチアとロシアの対戦が行われ、I・ドディグ(クロアチア)がI・クニツィン(ロシア)に7-6 (7-0), 6-4のストレートで勝利、クロアチアが1勝目を挙げている。
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