- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラーが4度目の優勝 マスターズ19勝目◇BNPパリバ・オープン

男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額469万4969ドル、ハード)は日曜日に決勝戦を行い、第3シードのR・フェデラー(スイス)が第11シードのJ・アイズナー(アメリカ)を7-6 (9-7), 6-3のストレートで倒し、優勝を飾った。フェデラーは優勝賞金100万ドルを獲得した。

試合後、フェデラーは「今年は例年よりも大会に出場することにしています。すべてが順調に行けば今大会、また来週から始まるマイアミの大会でいいプレーができると考えていました。それが実現したのです。全て順調に行ったので少し驚いています。」と打ち明けた。

これでフェデラーは昨年のUSオープン以降の戦績を39勝2敗に伸ばした。2敗の内容は、今年の全豪オープンの準決勝でのR・ナダル(スペイン)戦と先月のデビスカップのスイス対アメリカにおけるアイズナー戦でのもの。フェデラーは今大会の準決勝でナダルを、決勝でアイズナーを下しており、2敗のリベンジを果たした格好となった。

決勝戦は降雨の影響により第1セットで12分の中断が生じた。また今大会では風が強く、気温も上がったり下がったりし、選手たちはその調整に苦しんだ。さらにフェデラーは風邪を引いており、特に最初の3日間は症状がひどかったようだ。フェデラーは「何とか風邪を乗り切り、最後にはいい結果が生まれて驚いています。特に最後の3試合はいいプレーができました。最高に幸せです。素晴らしい勝利を収めることができました。」と振り返った。

これでフェデラーのATPワールドツアーマスターズ1000でのタイトルは19となり、ナダルに並んだ。また今大会では2004~2006年に3連覇しており、これで4度目のタイトルとなった。今大会での4勝目はJ・コナーズ(アメリカ)M・チャン(アメリカ)に並ぶ成績。これについてフェデラーは「前回優勝してから長い期間を経て再び優勝できたことに驚いています。特に今年初めはうまく行かず、色々悩んでいてだけに尚更です。」と話した。

一方、準優勝に終わったアイズナーだが、準決勝で世界王者のN・ジョコビッチ(セルビア)を倒し、またマスターズ1000の大会で初の決勝進出を決めたことで一皮剥けたようだ。この結果、アイズナーは月曜日に発表される最新の世界ランキングでトップ10入りする。

アイズナーは「今大会のことは長い間忘れることはないでしょう。トップ10入りできてうれしく思います。これからの課題はどうやってトップ10に居続けるか、ということです。これから取り組んで行きたいと思います。」と早速気を引き締めていた。

決勝戦のアイズナーは得意とするサービスの調子が悪く、サービスエースの数ではフェデラーの7本に対し4本にとどまった。またジョコビッチ戦では時速217~230kmのサービスを記録していたが、決勝では最速が時速217kmだった。アイズナーのサービスについてフェデラーは「時速225km級のサービスがセンターに入らなくてラッキーでした。」と述べている。

しかしサービスについてアイズナーは異なった意見を持っているようだ。「サーブはそこそこよかったと思います。サーブのせいで負けたとは思いません。彼(フェデラー)のプレーは私のプレーに勝っていましたし、彼のフォアハンドはすごすぎました。」

決勝戦の第1セットは接戦となり、試合は結局タイブレークへ。タイブレークは7-7までもつれ込んだが、次のポイントでフェデラーが長身のアイズナーの頭上を抜いてベースラインに落ちる見事なロブで8-7とすると次のポイントも奪い、そのまま同セットを先取。

第2セットでは、3-3からアイズナーのバックハンドボレーがネットにかかってフェデラーがブレークに成功、4-3とリードする。これを機に流れに乗ったフェデラーはそこから2ゲームを連取し、試合に終止符を打った。

アイズナーは同胞のS・クエリー(アメリカ)と組んだダブルスでも決勝に進んでいたが、ナダル/M・ロペス(スペイン)組に6-2, 7-6 (7-3)で敗れてこちらも準優勝に終わった。これについてアイズナーは「アンラッキーでした。でも文句を言っている訳ではありません。今週は一度にたくさんのことが起こりました!」と話していた。

(2012年3月19日12時50分)

その他のニュース

11月2日

小堀桃子組 ツアー大会で準優勝 (16時00分)

島袋将 ストレート勝ちで5度目V (15時54分)

【1ポイント速報】島袋将vsウォン (14時35分)

望月慎太郎 チチパス弟に完勝 (13時21分)

ラケット粉砕→対戦相手が掃除 (11時41分)

東レPPO棄権も最終戦好発進 (10時13分)

シナー決勝進出 ズベレフに圧勝 (9時12分)

45歳で引退、最年長複世界1位記録保持 (8時05分)

11月1日

島袋将 熱戦制し8度目の決勝進出 (16時51分)

錦織圭以来 11年ぶり2人目の記録 (14時45分)

ナダル 日本満喫「ありがとう」 (12時15分)

4強出揃う 準決勝でシナーvsズベレフ (11時09分)

坂詰姫野 惜敗で4強ならず (10時11分)

ズベレフ 宿敵に逆転勝ちで4強 (9時08分)

小堀桃子 複でツアー初の決勝進出 (8時09分)

10月31日

ナダル来日、浅草・渋谷・京都へ (16時40分)

松岡修造&伊達公子 日本の2選手に期待 (14時41分)

シナー・ズベレフら 8強出揃う (12時15分)

西岡良仁 最後の判定に「残念」 (11時08分)

マスターズ10連勝、快進撃止まらず (10時01分)

山口芽生 逆転負けでボール叩きつける (9時18分)

坂詰姫野 快勝でツアー初の8強 (7時47分)

錦織圭 日本で大会出場へ【選手一覧】 (7時06分)

【動画】小堀桃子組 ツアー大会で準優勝!惜しくも決勝で敗れる、試合終了の瞬間 (0時00分)

【動画】ラケットが粉砕された場所を掃除するオジェ アリアシム (0時00分)

【動画】ラケットを粉砕するブブリク (0時00分)

10月30日

テニスボールが手に取るように見えて眼が疲れない!軍事規格のESSで差をつける (17時57分)

西岡良仁 世界254位に屈し8強逃す (16時28分)

9連勝でマスターズ2度目の16強 (15時21分)

ダニエル太郎 20歳に逆転負け (13時25分)

ディミトロフ 棄権で今季終了を報告 (10時52分)

山口芽生 思わぬ形でツアー初白星 (10時04分)

ズベレフ 逆転勝ちで連覇へ前進 (8時59分)

シナー 快勝で世界1位奪還へ弾み (8時07分)

【画像】ナダル 家族で日本満喫!浴衣姿で笑顔!清水寺で家族写真! (0時00分)

【動画】コートに倒れ込み喜ぶズベレフ!宿敵メドベージェフ撃破し4強! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!