- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチが史上最長の決勝制し大会連覇◇全豪オープン

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会14日目の29日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのR・ナダル(スペイン)に5-7, 6-4, 6-2, 6-7 (5-7), 7-5のフルセットで勝利、史上最長となる5時間53分という死闘の末に自身3度目の優勝を成し遂げた。

ファイナルセット第12ゲーム、チャンピオンシップポイントをジョコビッチが決めた時、現地時間はすでに午前1時37分をさしていた。そしてジョコビッチは、1968年のオープン化以降で5人目となるグランドスラム3連勝達成となった。

優勝の瞬間、ジョコビッチはその場に倒れこんで喜びを爆発させた。そしてナダルと抱き合い健闘を称えあうと、ウエアを破りぬぎ雄叫びをあげながら自らの陣営と喜びを分かち合った。

「僕らは今夜、歴史を作りました。しかし、残念ながら2人の勝者とはなりませんでした。」

これでジョコビッチは、昨年の3月からナダルに7連勝となった。その7戦は全て決勝となっており、ナダルは史上初となるグランドスラム3大会連続での準優勝となった。

2009年の決勝ではR・フェデラー(スイス)をフルセットで破っていたナダルは「おはようございます。皆さん。」とジョークで会場を和ませると「ノヴァークおめでとう。彼と彼のチームは素晴らしいことを成し遂げました。」と、チャンピオンを称えた。

これまでのグランドスラム決勝での最長記録は、M・ビランデル(スウェーデン)I・レンドル(アメリカ)を破った1988年のUSオープンでの4時間54分だった。また、全豪オープン決勝での最長記録はビランデルがP・キャッシュ(オーストラリア)を4時間27分で破った1988年大会だった。

昨年のウィンブルドンからグランドスラム3大会連続で同じ顔合わせとなった決勝、第1セット第5ゲームでブレークに成功したナダルが4-2とリードを奪うが、ジョコビッチが第8ゲームでブレークバックに成功する。しかし、第11ゲームで再びナダルがブレークに成功すると、そのまま第1セットを先取する。

これまでのグランドスラム134試合で第1セットを先取した試合では1度しか敗戦した経験がないナダルであるが、この日は次第にファーストサーブでプレッシャーがかけられなくなっていった。

第2セットはディンフェンディング・チャンピオンのジョコビッチが第4ゲームでブレークに成功すると、5-3でサービスゲームのチャンスとなる。続く第9ゲームでナダルがブレークバックに成功したが、第10ゲームでジョコビッチが再びブレークに成功し第2セットを奪取する。

セットカウント1-1で迎えた第3セット、序盤から3-1とリードを奪ったジョコビッチがサービスキープを続け、第8ゲームをラブゲームでブレーク、そのままナダルを押し切り2セット目を奪う。

このままジョコビッチのペースで試合が進むと思われた第4セットだが、第8ゲームで0-40からサービスキープに成功したナダルが再び勢いを取り戻すと、タイブレークでも3-5から4ポイントを連取。2セットオールに追いつく。

そしてファイナルセット、第6ゲームでブレークしたナダルが先手を取ったものの、続く第7ゲームでジョコビッチがブレークバックし試合は再び拮抗する。

ゲームカウント5-5で迎えた第11ゲーム、ジョコビッチがこの日7度目のブレークに成功すると、続く第12ゲームでブレークポイントを切り抜けてキープ、最後はフォアハンドでこの日57本目のウィナーを決めてゲームセットとなった。

(2012年1月30日3時06分)

その他のニュース

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

2月19日

世界4位 脚負傷→続行も3回戦敗退 (23時18分)

快進撃の18歳下し初戦突破 (21時24分)

ズべレフ 世界69位に辛勝 (19時02分)

日本 BJK杯ファイナル予選 対戦日程 (17時55分)

世界3位 ストレート負けで16強逃す (16時59分)

試合にストーカー現れ選手パニック (16時22分)

メド 逆転勝ちで初戦突破  (15時10分)

世界2位 快勝で5年連続16強 (12時25分)

脚引きずりながらチチパス撃破 (11時12分)

ジョコ撃破「一生懸命努力した」 (9時41分)

錦織圭 ハイレベル下部大会に出場へ (8時42分)

ジョコ 8年半ぶり1回戦敗退 (7時40分)

【動画】激しいラリーの末、パッシングを決めたドレイパー (0時00分)

【動画】ルブレフがデ ミノーに勝利した瞬間! (0時00分)

【動画】レヘチカがアルカラス撃破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!