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女子テニスの世界ランク10位であるA・ペトコビッチ(ドイツ)が、後背部の疲労骨折を理由に、16日から開幕する今年最初のグランドスラムである全豪オープンを欠場することが明らかになった。
ペトコビッチがWTAを通して発表した内容によると、彼女はこの2、3ヶ月の間、後背部に問題を抱えていたとのこと。
「ずっと苦しめられていましたが、いつか良くなると信じ、痛みを我慢していました。オーストラリアでの2週間で、大きな問題になりました。痛みのために30~45分しか全力でプレーができませんでした。シドニーでA・ラドワンスカ(ポーランド)に敗れた後、病院で精密検査を受けました。その結果、疲労骨折が見つかったのです。今できることは、休養を取ることだけです。なるべく歩かずに、骨が回復することを祈るだけです。」
「ドクターによると、完治までに6~8週間はかかるとのことでした。こういった怪我では焦らずに、じっくりと治療したいので、我慢しなければなりません。」
「オーストラリアは大好きなので、本当に残念です。メルボルンいるファンの皆さんに申し訳なく思います。オーストラリアの人たちは大好きですし、私たちは素晴らしいつながりがあります。」
本来であれば第10シードとして出場する予定であったペトコビッチは、ドイツに帰国してさらに検査を受ける予定としている。
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