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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのカンガルー・カップ(岐阜/長良川テニスプラザ、賞金総額5万ドル、ハード)は29日、シングルス準々決勝4試合が行われ、石津幸恵(日本)、瀬間友里加(日本)、そして小城千菜美(日本)の日本勢3人が勝利、準決勝に進出した。
2回戦で第1シードの波形純理(日本)を破る番狂わせを起こしていた石津は、第7シードのK・オブライエン(英国)に6-0, 6-2で快勝、2日続けてシード選手から金星となった。
2010年のウィンブルドンジュニアでは、日本女子として41年ぶりとなる決勝進出を果たしていた18歳の石津は、準決勝で瀬間と対戦する。この日の試合で瀬間は、第3シードのY・チャン(台湾)を6-4, 2-6, 6-0のフルセットで退けている。
第2シードのT・タナスガーン(タイ)を2回戦で破っている小城は、W・シューに7-5, 6-4のストレートで勝利、予選からの出場ながらベスト4入りを果たしている。20歳の小城は、S・ゼンを6-2, 6-4で下したE・ウェブレイ=スミスと決勝進出を争う。
またダブルス準々決勝2試合も行われており、第1シードの青山修子(日本)/藤原里華(日本)組が瀬間/高雄恵利加(日本)組を6-4, 6-3で下しているほか、第3シードのH・チャン/Y・チャン組が浜村夏美(日本)/川床萠(日本)組を7-6 (10-8), 6-4で下している。
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