HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
女子テニスツアーのECMプラハ・オープン(チェコ共和国/プラハ、賞金総額22万ドル、クレー)は金曜日に準決勝を行い、ベテランP・シュニーダー(スイス)が20歳の若手A・タチシュビリ(グルジア)を2-6, 6-2, 7-5で下し、得意のクレーコートで2週連続となる準決勝進出を決めた。
先週のハンガリーのGDFスエズ・グランプリで準優勝を飾っているシュニーダーであったが、第1セットはスロースタートとなってしまい2-6で落としてしまう。
しかし第2セットに入って本来の調子を取り戻したシュニーダーは、同セットを6-2で奪い返すと、ファイナルセットでは5-5から2ゲームを先取し、そのまま試合に終止符を打った。
元トップ10ランカーのシュニーダーは、土曜日の準決勝で第8シードのB・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国)と対戦する。ザーロバ・ストリツォバは準々決勝でJ・ラーソン(スウェーデン)と対戦、6-2, 4-6, 7-5のスコアで振り切った。
一方、ドローの他の山では、L・フラデカ(チェコ共和国)が第5シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)を6-4, 7-5で下し、格上から金星をあげてベスト4入りを決めた。フラデカは準決勝で第7シードのA・サバイ(ハンガリー)と対戦する。サバイは準々決勝でP・エルコグ(スロベニア)を6-1, 6-4と一蹴している。
試合後、地元出身のフラデカは「地元の大会では負けたくないのでモチベーションが高くなる。」と話している。地元のファンとしてはぜひフラデカに優勝トロフィーを掲げてほしいところだ。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
その他のニュース
1月15日 1月14日 1月13日 【1ポイント速報】全豪OP 日本勢 1回戦 (15時55分) 1月12日 【動画】大坂 なおみ全豪オープン3年ぶりの3回戦進出の瞬間 (0時00分) |
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.