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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会10日目の1日、女子シングルス準決勝がセンターコートで行われ、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)がP・クヴィトバ(チェコ共和国)に7-6 (7-5), 6-2のストレートで勝利、大会連覇に王手をかけた。
今大会では通算7度目となる準決勝の舞台に登場したセリーナであったが、第1セット第5ゲームでクヴィトバに先にブレークを許してしまい、追いかける展開となる。このままクヴィトバが第1セットを先取するかと思われたが、第8ゲームでセリーナがブレークバックに成功すると、このセットはタイブレークに突入する。
タイブレークではセリーナが一気に4-0とリードを奪うと、粘るクヴィトバの追撃をかわしたセリーナが第1セットを先取する。
続く第2セット、第5ゲームでブレークに成功したセリーナは、第7ゲームでこのセット2度目のブレークに成功しゲームカウント5-2と大きくリードを奪う。
セリーナのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第2セット第8ゲーム、40-0と3本のマッチポイントのチャンスを迎えたセリーナは、2ポイントをクヴィトバに返されるも3本目で放ったショットがネットイン、運も味方につけたセリーナが1時間33分で決勝への切符を手に入れた。
3年連続となる決勝進出を果たしたセリーナは、決勝で第21シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)とタイトルを争う。世界ランク1位のセリーナは、今季の全豪オープンも制しており、土曜日の決勝では自身通算13度目のグランドスラム制覇を目指す。
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