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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会2日目の22日、女子シングルス1回戦にクルム伊達公子(日本)が登場したが、第31シードのA・ドゥルゲグ(ルーマニア)に2-6, 7-6 (7-3), 1-6のフルセットで競り負け、グランドスラム2大会連続での初戦突破はならなかった。
第1セットではドゥルゲルに2度のブレークを許したクルム伊達であったが、第2セットでは中盤のブレーク合戦で互角の戦いを演じると、タイブレークの末にセットオールに追いつく。
勝敗がかかった第3セット、序盤はサービスキープに成功したクルム伊達であったが、その後は立て続けに3度のブレークをドゥルゲルに許してしまい万事休す、1時間57分で力尽きた。
この試合を通してクルム伊達は19本のウィナーを決めたものの、44本もの凡ミスを犯していた。対するドゥルゲルは、29本のウィナーを決めつつも、凡ミスの数は20本だった。
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