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男子テニスのツアー最終戦であるATPワールド・ツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)は28日、シングルス準決勝が行なわれ、第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が、第8シードのR・ソデルリング(スウェーデン)を6-7 (1-7), 6-3, 7-6 (7-3)の逆転で破り、決勝に進出した。
世界ランク6位のA・ロディック(アメリカ)が怪我で今大会を欠場したため、今大会出場のチャンスを得ていたソデルリングは、ラウンドロビンでR・ナダル(スペイン)とN・ジョコビッチ(セルビア)を破る活躍で決勝トーナメントに進出していた。
今大会を振り返ってソデルリングは「最高の選手達と対戦して、2試合に勝って2試合に負けた。自分のベストではなくても、トップ選手達と競えることを証明できたと思う。」と、自信を深めていた。
第3セット第6ゲームでこの試合初めてのブレークに成功したソデルリングは、ゲームカウント4-2とリードを奪うも、その直後にデル=ポトロにブレークバックを許してしまっていた。そしてタイブレークでは、流れに乗ったデル=ポトロに4-0と大量リードをされてしまう。
決勝でN・ダビデンコ(ロシア)と対戦することとなったデル=ポトロは「とても接戦だった。違いは最後のタイブレークでの数ポイントだけだった。だけど、彼は素晴らしいシーズンを過ごした。来年もそうなるといいね。」と、僅差で制した試合を振り返った。
一方のソデルリングは「もしかしたら、重要な場面でもう少し良いプレーが出来たかもしれないし、そうだったらチャンスを活かせていたね。試合終盤での悪いプレーではなかったと思う。彼が僕より少しばかり良いプレーをしただけだよ。」と、勝者を称えた。
1年前にはツアー最終戦に出場することすら予想されていなかったソデルリング。世界ランク17位で今季をスタートした彼は、最初の10大会でわずかに9勝しかしていなかったにも関わらず、その後は40勝10敗とハイペースで勝ち星を挙げていった。
「素晴らしい1年だったとは言えないね。最初の6ヶ月は本当にひどかったんだ。その後の6ヶ月は、本当に良かったけどね。」とソデルリングは今シーズンを振り返った。
4回戦でそれまで無敵であったナダルを破り、その勢いのまま決勝に進出した今季の全仏オープンから、ソデルリングの状況が変わっていった。
「ナダルとの試合だけじゃなくて、あの大会全てだね。その前の週に、自分の本当のテニスが分かったんだ。それからもそれを続けているだけだよ。」とソデルリング。
25歳のソデルリングは、トップ10としてシーズンを終えるのは今年が初めてとなる。来シーズンは、これまでにない期待を受けながら迎えることになるが、それよりも自らのスキルを上げて行く事が本人にとっては重要のようだ。
ソデルリングは「もっと強く、もっと速く、もっと良く動けるようになりたい。リターンも良くしたいし、ボレーも上手くなりたい。もしそうなったら、もっと良いことが起きるかもね。」と、来シーズンでのさらなる活躍への期待を語った。
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