女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのマニラ大会(フィリピン/マニラ、賞金総額1万ドル、ハード)はシングルス準々決勝を終え、日本勢で唯一勝ち残っていた第3シードの井上万里(日本)が敗れ、日本勢は姿を消すこととなった。
ベスト4入りを目指した井上であったが、第8シードのN・レートピタクシンチャイに6-7 (2-7), 2-6のストレートで敗れ、準々決勝で敗退となった。
なお、今大会にはシングルスに予選勝者の緒方葉台子、ダブルスに内藤陽子(日本)/Y・ミャオ組が出場していたが、ともに初戦で敗れている。
(2009年11月20日11時27分)