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女子テニスツアーの広州国際女子オープン(中国/広州、賞金総額22万ドル、ハード)は金曜日に準々決勝を行い、第3シードのS・ポン(中国)がA・パノワを6-2, 6-3のストレートで下し、準決勝に駒を進めた。
ポンは準決勝で第5シードのS・ペア(イスラエル)と対戦する。ペアはY・チャン(台湾)を6-3, 6-1で下して準決勝進出を決めている。
23歳のポンは昨年の今大会で決勝まで進出していたが、V・ズヴォナレーワ(ロシア)に敗れ、惜しくも準優勝に終わっていた。ポンはWTAツアーで優勝経験がなく、今年はぜひとも優勝したいところだ。
ポンとペアは2006年に2度対戦しており、1勝1敗と引き分けている。ペアはパタヤ、エストリルに続く、今季3度目の準決勝進出。
また日本期待の第7シード森田あゆみ(日本)は、O・サウチュック(ウクライナ)を6-3, 6-4で下し、同様にベスト4入りを決めた。これで両者の対戦成績は1勝1敗となった。
ツアー2度目のベスト4入りを決めた森田は、準決勝で第8シードのA・ブリアンティ(イタリア)と対戦する。ブリアンティは10代のA・セバストバ(ラトビア)を6-4, 6-2で下し、ベスト4入りを決めた。ブリアンティのツアー準決勝進出は、7月のポルトロスの大会に続いて2度目のこと。
世界ランク95位のセバストバは前日、同23位で第1シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)から大金星をあげていたが、ブリアンティの戦術の前にベスト8で力尽きることとなった。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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