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1年前に世界ランク1位にいながらの突然の引退を表明し、それまで全仏オープンの4回を含む7回のグランドスラム優勝を果たしていたJ・エナン(ベルギー)は、現在の世界ランク1位のD・サフィーナ(ロシア)は、もう1段ステップアップし女子テニスのリーダーになるためには、今回の全仏での優勝が必要と強く感じている。
木曜日に行われたセレモニーに出席するために、ローランギャロスを訪れた26歳のエナンは、開かれた記者会見の席で、女子テニスにはリーダーが必要で、サフィーナはそれに向けてビッグタイトルを獲得する必要があると語った。
「グランドスラムの優勝もなく世界ランク1位になる選手がいるのは知っている。それはあまり喜ばしいことではないと思う。現在1位のサフィーナは、次のステップへ進むために、そのタイトルを獲得する番だと感じている。」とエナンは、戦国時代と称される現在の女子テニス界のトップにふさわしいタイトル獲得を望んでいる。
昨年の5月の全仏オープン直前に、突然の引退を表明したエナンだが、引退後には数々の選手が世界ランク1位の座に着いた。サフィーナはその5番目の選手となり、彼女とJ・ヤンコビッチ(セルビア)が、グランドスラム優勝がなくその座に着いた選手でもある。
「今の現役選手全員に尊敬の念を持っているけど、今の女子テニス界には真のボス、トップランクに位置し数々の大会で優勝を重ねるような選手を探すのは難しい。女子ツアーにはリーダーが必要。今はそのリーダーがいないけど、若い選手がどんどん現れ、先輩を押し上げていると強く感じているの。」とエナンは、現在の女子テニスへ率直な気持ちを明かした。
混戦模様の女子テニスに苦言ともとれる発言をしつつも、その状況は何が起きてもおかしくもないため、ファンからすると興味深いツアーになっているのかも知れないとも加えた。
「今は新しい時代で、女子テニスには不思議なことが起きているとも言える。次に何が起きるか全く予測がつかない分、面白いのかも知れない。」
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