- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

モニカ・セレスが自身のダイエットを語る自叙伝を出版

自身の自叙伝を出版することが決まったモニカ・セレスは、その本の中で現役選手時代を振り返り、辛い日々の思い出や厳しいダイエットのことを記している。本のタイトルは『Getting a Grip: On My Body, My Mind, My Self』で、全米で4月21日に発売される。

14歳でプロデビューしたセレスは、16歳と言う若さで全仏オープンを制し、それまでの史上最年少での4大大会優勝記録を誇る。その後も頂点を極めた彼女は、10代で8個ものグランドスラム・タイトルを手にしたのだ。

そんな彼女を悲劇が襲ったのは19歳の頃。ドイツはハンブルグでの試合中に自称シュテフィ・グラフのファンと言う暴漢に背中を刺される事件に巻き込まれてしまい、怪我の回復は元より、心に受けた大きな怪我からの復活にはかなりの時間を要する結果となった。

彼女が入院した当初、決まりかけていたスポンサー契約が彼女からグラフへと契約が変更になったりするプロとしての辛い現実を目の当たりにした。彼女は「人生のレッスンだった。テニスが好きで始めたけど、19歳の時にそれはビジネスなんだと思い知らされたの。とても厳しい現実だったし、体を作ることが生き残る鍵で、それがすぐに結果に現れる。」

そんな彼女は、食べることで精神的な不安定さを抜け出そうとする摂食障害を起こし、また同時に復帰への不安によって引き起こした体重オーバーから復帰を断念し、二度と公の場に立ちたくないと言う思いまで抱いていたことを明かしている。

入院した当時から約10キロ近く太った彼女に、フィジカル・トレーナーがついてトレーニングの日々が始まるも、辛い思いから深夜、家を抜け出してファーストフードを食べに行った事実まで告白している。

事件からおよそ2年3ヶ月後にコートに立つことに成功した彼女だったが、1996年の全豪オープンで自身9個目のグランドスラム優勝を果たした直後に、子供の頃からコーチをしてくれたお父さんが癌で亡くなってしまう。その事実からまた摂食障害を起こしてしまうのだった。

皮肉にもダイエットに成功した2007年に彼女はプロとしての人生に幕を下ろしたが、その後彼女が訪れるイベントでは常に「どうやってそんなに痩せたのか?」と言う質問が一番多かったと言う。

女性にとってそれは重要な問題であり、摂食障害を持つ人やダイエットに苦しむ女性には一番気になるところだと気付かされた。彼女はそんな女性達がこの本を読むことで「トンネルの向こうには明かりがある」と言うことを伝えたいと語る。

(2009年4月17日9時40分)
その他のニュース

7月1日

世界1位が盤石の初戦突破 (9時03分)

【告知】望月慎太郎vsゼッピエリ (8時18分)

棄権で傷心「このままでは…」 (8時06分)

大坂なおみ「少し難しかった」 (5時51分)

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!